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環境アセスメント(環境影響評価)について
熊本県の環境アセスメント
環境アセスメント(環境影響評価)は、開発事業が行われる場合、それが周辺の環境にどのような影響を与えるかを、事業者が事前に調査、予測及び評価し、その結果を公表して住民等や行政の意見を聴き、十分な環境保全対策を実施することにより、より良い事業計画を作り上げていく制度です。
熊本県では、県内で実施される開発事業等を対象とする環境アセスメントの一連の手続きとしくみについて、熊本県環境影響評価条例を定め、平成13年4月1日に全面施行しました。
対象事業
環境影響評価法及び熊本県環境影響評価条例に基づき、対象事業の種類や規模等が定められています。
環境アセスメントの手続を実施しようとする場合は、事前に下記お問い合わせ先にご連絡ください。
評価項目
事業者は、対象事業を実施する場合に、住民等や行政の意見を聞き、事業内容や地域環境を踏まえ、次のような環境要素から環境アセスメントの対象とする項目を選択して、調査、予測及び評価をすることになります。
環境アセスメントの対象となる環境要素の範囲 (PDFファイル:67KB)
手続の流れ
環境アセスメントは、大きく配慮書、方法書、準備書、評価書の4段階に分けられます。準備書までの各手続で住民等の意見提出などが定められています。
詳しくは熊本県条例リーフレットをご覧ください。
関係法令
環境影響評価法へのリンク<外部リンク>
熊本県環境影響評価条例 (PDFファイル:303KB)
熊本県環境影響評価条例施行規則 (PDFファイル:747KB)
熊本県環境影響評価技術指針 (PDFファイル:1.62MB)
- 熊本県例規集へのリンク<外部リンク>
条例等の改正状況
- 熊本県環境影響評価条例施行規則の一部を改正する規則が公布されました。(R5.9.29)
- 熊本県環境影響評価条例施行規則の一部を改正する規則が公布されました。(R2.3.30)
- 熊本県環境影響評価条例の一部を改正する条例が公布されました。(H26.12.25)