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センターの施設の概要
研究室、事務室のほか、大型の機械による強度試験や試験体保管のための試験倉庫、伐倒などの訓練機器を配置した訓練室や100名収容の研修室など研究や研修のための施設を備えています。
また、センター本館所在地(熊本市中央区黒髪)以外に、試験展示林、苗畑、実験林を備えています。
本館(1,387平方メートル) | 林産加工部研究棟(240平方メートル) |
総務課事務室、企画研修部事務室、育林環境部研究室、会議室(研修室)、図書室などがあります。 | 林産加工部研究室があります。 |
林産加工研究棟(298+210平方メートル) | 木材乾燥機 |
大型の試験機械や各種試験装置など木材に関する実験などを行います。 | 実大材を用いて蒸気式木材乾燥方法の試験を行います。 |
面内せん断試験機(林産加工試験棟内) | 実大強度試験機(林産加工試験棟内) |
実物大の面材(壁材や床材)の強度試験を行います。 | 実物大の柱材や梁材など各種構造材の強度試験を行います。 |
多機能木材乾燥装置(林産加工試験棟内) | 蒸煮減圧装置(林産加工試験棟内) |
高周波による木材乾燥の試験に使用します。 | 高圧、低圧の環境下で木材の乾燥前処理の試験に使用します。 |
ガラス温室(120平方メートル) | 昆虫飼育室(59平方メートル) |
再造林低コスト化に向けた研究のための育苗などを行います。 | マツノマダラカミキリに関する試験などに使用します。 |
林業技術研修館1号館(519平方メートル) | 林業技術研修館2号館:森創館(743平方メートル) |
研修室(20人、30人)などがあります。 | 大研修室(100人)、実技研修室、伐倒訓練室などがあります。 |
大研修室(森創館内) | 実技研修室(森創館内) |
最大100人収容で、大人数の研修や発表会などに利用されます。また、中央で仕切り、2つの教室としても利用可能です。 | チェーンソーや刈払い機のメンテナンス研修や木工教室など各種研修、教室の実技の場として利用されます。 |
伐倒訓練室(森創館内) | 架線集材研修施設 |
伐倒、枝払い、玉切りなどの訓練装置があり、チェーンソーを使った実践に近い訓練が可能です。 | センター敷地内には、架線集材研修施設もあります。 |
舞の原展示園(5.2ヘクタール 上益城郡甲佐町) |
菊陽苗畑(1.9ヘクタール 菊池郡菊陽町) |
センダンの成長比較試験などを行っています。 | 次世代ヒノキの創出に向けた育種などを行っています。 |