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九州連携による森林の無断伐採防止対策

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0173810 更新日:2023年5月19日更新

九州連携による森林の無断伐採防止対策について

1 趣旨

近年、九州地域においては、人工林資源の充実と木材需要の高まりにより森林の伐採が増加しており、伐採業者の活動エリアも広域化しています。

このような中、境界の確認不足等による無断伐採や森林法に規定する伐採及び伐採後の造林の届出等の制度の認識不足などによる無届伐採事案が県境を跨いで発生しています。

このため、無断伐採等事案発生の未然防止を図るため、九州各県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)で情報共有等の連携体制を取り、伐採業者等への指導強化に取り組んでいます。

2 取組内容

(1)情報共有
以下のような事案が生じた場合に、九州各県で情報共有を行います。

・市町村長が文書による指導,勧告又は命令を行った場合
・森林窃盗の罪で起訴された場合
・新聞記事やネットニュース等で報道された場合

(2)広報活動
県,市町村,関係団体が連携の下,無断伐採等事案の未然防止のために,以下の活動に努めます。

・チラシの配布,ホームページへの掲載
・伐採地のパトロール活動
・伐採等届出が提出されていることを伐採地で確認できるよう1ha以上の皆伐地への「伐採旗」掲揚

3 参考

くまモンイラスト

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