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熊本県で労働者協同組合第1号の成立届出が行われました! ~働く人が主役となる新しい組織が出来ました~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0157751 更新日:2022年12月20日更新
令和4年12月2日(金曜日)に熊本県に対して、労働者協同組合成立届出書の提出がありましたのでその様子を掲載します。

1.労働者協同組合「あるく」の成立届出 

 令和4年11月21日(月曜日)に労働者協同組合「あるく」 が設立し、令和4年12月2日(金曜日)に熊本県に対して、労働者協同組合成立届出書の提出がありました。県内では、初めての労働者協同組合の成立(全国では8番目)となります。
 当日は、労働者協同組合「あるく」の発起人である代表理事の廣野るみ子氏及び労働雇用創生課長の工藤真裕が挨拶を行い、届出書の手交がなされ、設立経緯や活動方針等について、廣野氏に想いを語っていただきました。

 ​​労働者協同組合「あるく」の廣野代表理事挨拶(画像中央)

  労働者協同組合「あるく」の廣野代表理事挨拶(画像中央)     

 工藤労働雇用創生課長挨拶(画像右側)

        工藤労働雇用創生課長挨拶(画像右側)

  労働者協同組合成立届出書手交の様子

​         労働者協同組合成立届出書手交の様子                                   

 取材時の様子

             取材時の様子​

 

2.労働者協同組合「あるく」について 

(1)代表理事:廣野 るみ子(ひろの るみこ)氏

(2)団体概要:協同労働で柔軟に自分らしく働きたいと思うソーシャルワーカー5名が中心となり、
             障がい者生活介護事業を主軸としながら地域ニーズに応える仕事創出を目指して
         事業活動を始める。

3.労働者協同組合について 

 働く人たちが出資して組合員となり、組合員一人ひとりの意見を反映させながら運営し、ともに働く組織。「雇用労働」とは異なり、働く組合員が出資・運営・労働を担い合う働き方を「協同労働」と言い、地域の中で多様な就労機会をつくり、地域ニーズに合わせた仕事をおこし、持続可能で活力ある地域社会の実現に貢献することを目的としています。

 

4.労働者協同組合の相談や各種届出等について 

 別途、ホームページを作成しておりますので、以下のリンクより詳細をご確認ください。
 ◆熊本県「労働者協同組合法について」:法の説明や各種届出の提出等をご案内しています。