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熊本県公衆衛生医師の募集
熊本県公衆衛生医師の募集
熊本県では、県本庁舎及び県保健所等に勤務する公衆衛生医師を募集しています。お気軽にお問合せください。
1 募集人員 4名程度
2 試験方法等 面接試験等(日程は調整のうえ決定します。)
3 募集期間 随時
4 応募資格
(1)医師免許を有する方で、採用時に60歳未満の方(県職員の医師の定年年齢は65歳)
(2)日本国籍を有する方
(3)地方公務員法第16条に該当しない方
※地方公務員法第16条に該当する方とは
・成年被後見人または被保佐人
・禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者
・熊本県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成
し、またはこれに加入した者
5 勤務条件等
(1)給与
40歳前後の方の場合、年収が1,200万円~1,500万円程度
(2)勤務時間、休暇等
勤務時間は、原則として午前8時30分から午後5時15分
休日は、土、日、祝祭日、年末年始、年次休暇(20日/年)、夏季休暇(5日)、産前産後
休暇、介護休暇など
6 勤務場所 県本庁舎、県保健所等
7 熊本県における公衆衛生医師が行う主な業務
(1)県本庁での主な業務
地域における医師確保や救急・災害・在宅医療等の医療政策、がん・糖尿病などの予防、疾病対策
や食生活等を含めた健康づくり、感染症や食品衛生などの健康危機管理などの企画・実施や、各種施
策の実現に向け、医療専門職としての業務を行います。
(2)保健所での主な業務
公衆衛生の第一線の機関として、健康づくりの推進や在宅療養支援体制づくり、医事・薬事・生活
衛生・食品安全等の監視・指導・検査、精神保健、難病対策、エイズ対策等を実施します。
また、食中毒や感染症対策、さらには災害発生への健康危機管理対応等、保健・医療業務を行いま
す。
なお、保健所長は、福祉分野の業務も兼ねて行います。
(3)その他の県の機関での業務
その他の県の機関として、精神保健福祉センター(熊本市)、保健環境科学研究所(宇土市)、児
童相談所(熊本市、八代市)などがあり、所定の業務に携わることがあります。
8 モデル的なキャリアパス
○医師免許取得後、十数年臨床に従事し、熊本県庁に入庁
↓
○30歳代後半:本庁において、スタッフや課長補佐として勤務。
↓
(国立保健医療科学院において保健福祉行政管理分野の研修を受講)
○40歳代中頃~60歳代:保健所において所長としての勤務や本庁において課長等としての勤務を交
互に行います。
9 先輩医師からのメッセージ
熊本県八代保健所長 木脇弘二医師
「この頃、保健所の先生と会うことが増えたね。」地元の先生によく言われるようになりました。
感染症や食中毒等への対応、市町村と進める健康づくり事業等に加え、地域包括ケア、災害時の医療
体制整備といった地域の医療・介護体制の調整について保健所が担う役割も大きくなっており、地域
の専門職の方とお話する機会が増えています。
私は18年間小児科の分野で臨床や研究に従事した後、県に入りました。3年間本庁で勤務後、現
在保健所長として働いています。私のような熊本県の行政医師(公衆衛生医師)が県保健所や県庁な
どに十数名おります。内外の各方面からサポートを受けながらチームで進める業務は、やりがいがあ
ります。臨床や研究の経験はいろいろな意味で今の仕事につながることが多く、これは経験した診療
科によらないと思っています。国の機関などで研修を受ける機会もあり、新しい知見を活かして仕事
をすることができます。
熊本県で行政医師として働くことに興味をお持ちの先生は、ぜひお問い合わせください。保健所の
見学等、歓迎しております。
1 募集人員 4名程度
2 試験方法等 面接試験等(日程は調整のうえ決定します。)
3 募集期間 随時
4 応募資格
(1)医師免許を有する方で、採用時に60歳未満の方(県職員の医師の定年年齢は65歳)
(2)日本国籍を有する方
(3)地方公務員法第16条に該当しない方
※地方公務員法第16条に該当する方とは
・成年被後見人または被保佐人
・禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者
・熊本県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成
し、またはこれに加入した者
5 勤務条件等
(1)給与
40歳前後の方の場合、年収が1,200万円~1,500万円程度
(2)勤務時間、休暇等
勤務時間は、原則として午前8時30分から午後5時15分
休日は、土、日、祝祭日、年末年始、年次休暇(20日/年)、夏季休暇(5日)、産前産後
休暇、介護休暇など
6 勤務場所 県本庁舎、県保健所等
7 熊本県における公衆衛生医師が行う主な業務
(1)県本庁での主な業務
地域における医師確保や救急・災害・在宅医療等の医療政策、がん・糖尿病などの予防、疾病対策
や食生活等を含めた健康づくり、感染症や食品衛生などの健康危機管理などの企画・実施や、各種施
策の実現に向け、医療専門職としての業務を行います。
(2)保健所での主な業務
公衆衛生の第一線の機関として、健康づくりの推進や在宅療養支援体制づくり、医事・薬事・生活
衛生・食品安全等の監視・指導・検査、精神保健、難病対策、エイズ対策等を実施します。
また、食中毒や感染症対策、さらには災害発生への健康危機管理対応等、保健・医療業務を行いま
す。
なお、保健所長は、福祉分野の業務も兼ねて行います。
(3)その他の県の機関での業務
その他の県の機関として、精神保健福祉センター(熊本市)、保健環境科学研究所(宇土市)、児
童相談所(熊本市、八代市)などがあり、所定の業務に携わることがあります。
8 モデル的なキャリアパス
○医師免許取得後、十数年臨床に従事し、熊本県庁に入庁
↓
○30歳代後半:本庁において、スタッフや課長補佐として勤務。
↓
(国立保健医療科学院において保健福祉行政管理分野の研修を受講)
○40歳代中頃~60歳代:保健所において所長としての勤務や本庁において課長等としての勤務を交
互に行います。
9 先輩医師からのメッセージ
熊本県八代保健所長 木脇弘二医師
「この頃、保健所の先生と会うことが増えたね。」地元の先生によく言われるようになりました。
感染症や食中毒等への対応、市町村と進める健康づくり事業等に加え、地域包括ケア、災害時の医療
体制整備といった地域の医療・介護体制の調整について保健所が担う役割も大きくなっており、地域
の専門職の方とお話する機会が増えています。
私は18年間小児科の分野で臨床や研究に従事した後、県に入りました。3年間本庁で勤務後、現
在保健所長として働いています。私のような熊本県の行政医師(公衆衛生医師)が県保健所や県庁な
どに十数名おります。内外の各方面からサポートを受けながらチームで進める業務は、やりがいがあ
ります。臨床や研究の経験はいろいろな意味で今の仕事につながることが多く、これは経験した診療
科によらないと思っています。国の機関などで研修を受ける機会もあり、新しい知見を活かして仕事
をすることができます。
熊本県で行政医師として働くことに興味をお持ちの先生は、ぜひお問い合わせください。保健所の
見学等、歓迎しております。
お問い合わせ
熊本県健康福祉部健康福祉政策課
〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
Tel:096-333-2193
Fax:096-384-9870
E-mail:kenkoufukushi@pref.kumamoto.lg.jp
〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
Tel:096-333-2193
Fax:096-384-9870
E-mail:kenkoufukushi@pref.kumamoto.lg.jp