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「熊本県人口ビジョン」及び「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051512 更新日:2021年3月24日更新

令和5年(2023年)10月に第2期総合戦略を改訂しました。本ページは平成27年(2015年)10月に策定した第1期総合戦略及び改訂前の人口ビジョンについて掲載しています。


 

 この度、本県の地方創生の基本的な計画となる「熊本県人口ビジョン」及び「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。

 「人口ビジョン」は、本県の人口の現状と将来の展望を示すものであり、2060年の本県の人口について、国に準拠した推計では117万6千人となるところを、144万4千人までの減少に抑えるという将来展望を示しました。

 人口減少への対応という極めて難しいテーマと向き合いながら、県内の各地域がそれぞれ発展していくためには、成果をあげている現在の流れを止めることなく、施策を展開していくことが重要と考えています。このため、今後5か年の取組みの方向性や施策をまとめた「総合戦略」では、「幸せ実感くまもと4カ年戦略」の方向性を基本としつつ、それをさらに発展させた「活力と雇用を創る」「世界の中で輝く」「安心・希望を実現する」「未来の礎を築く」という4つの方向性に沿った施策を掲げました。

 この地方創生は、行政の取組みだけでできるものではありません。産業界、教育界、金融機関、労働団体、報道機関や、県民の皆様と一緒に、また、市町村と連携を深めながら、「総合戦略」を展開していく必要があります。

 県民の皆様が生活の素晴らしさを実感し、誇りを持ち、安心して暮らし続けられる“くまもと”づくりに向けて、県庁が一丸となり、市町村や県民の皆様とともに、この「総合戦略」に掲げた施策を着実に推進して参ります。

 平成27年10月

熊本県知事 蒲島 郁夫

「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「熊本県人口ビジョン」

 まち・ひと・しごと創生法第9条に規定する「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「熊本県人口ビジョン」について、10月30日に策定しましたのでお知らせします。

熊本県人口ビジョン

 人口ビジョンでは、予測される人口減少に対し、県民の希望・理想が実現した場合の出生率や、社会減を2020年までに半分程度に縮小し、その後は人口移動が均衡する仮定を設定し、2060年の人口を144万人程度とする将来展望を示している。

熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略

 総合戦略では、人口ビジョンで示した将来展望を実現するため、2019年度までの5か年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策等をまとめている。基本目標の実現に向けて、新4カ年戦略の4つの取組みの方向性を基本として、それぞれを発展させた「活力と雇用を創る」「世界の中で輝く」「安心・希望を実現する」「未来の礎を築く」の4つの取組みの方向性を設定するとともに具体的施策を掲げている。

平成28年12月

 本総合戦略は、県政の基本方針である「熊本復旧・復興4カ年戦略」と一本化しました。

令和2年3月

 令和元年度(2019年度)で終期を迎える本総合戦略は、令和2年度(2020年度)中に次期総合戦略を策定するまでの間、延長します。

令和3年3月

 第2期総合戦略を策定し、人口ビジョンを改訂しました。

令和5年10月

 第2期総合戦略を改訂しました。

 

 

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