20戸未満の小規模仮設住宅に「みんなの家」を整備します！

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0004611 更新日：2020年8月1日更新

小規模の応急仮設住宅の「みんなの家」整備進捗状況について（平成30年4月13日時点）

　平成29年1月より「日本財団わがまち基金」を活用し、小規模の応急仮設住宅に整備を進めている「みんなの家」の整備進捗状況は、次表のとおり、本日時点で全11棟が完成しました。
整備の詳細についてはコチラ↓

これをもって、熊本地震後に整備した「みんなの家」※は計95棟の整備が完了となります。
※これまで災害救助法に基づき、県下の応急仮設住宅62団地に84棟の「みんなの家」の整備が完了しています。
(応急仮設住宅における「みんなの家」の整備について）

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　20戸未満の小規模仮設住宅に「みんなの家」を整備します！

　災害救助法による集会施設整備基準に満たない小規模仮設住宅について、このたび日本財団わがまち基金※1を活用して以下の団地※2に、今月末から9棟の「みんなの家」を順次整備することが決定しました。

　この「みんなの家」は、「くまもとアートポリス事業」として伊東豊雄アートポリスコミッショナーのから推薦された以下の設計者が、入居者と意見交換会等を行い、意見を設計に反映します。

※1　昨年8月に県と日本財団が、同財団のわがまち基金を活用して、「日本財団みんなの家の整備」（約2.5億円）及び「仮設住宅の住環境整備」（約0.5億円）の実施を発表。
※2　他の団地の「みんなの家」の整備についても、関係市町村及び日本財団と協議を実施しています。

「みんなの家」を整備する小規模仮設住宅(計11団地）及び設計者
市町村名	団地名	設計者
熊本市	さんさん2丁目仮設団地（16戸）	矢作昌生（九州産業大）＋井手健一郎
阿蘇市	内牧団地（19戸）	矢作昌生（九州産業大）＋井手健一郎
宇土市	境目第2仮設団地（14戸）	内田文雄＋西山英夫
	境目第3仮設団地（12戸）	内田文雄＋西山英夫
宇城市	御領仮設団地（10戸）	鷹野敦（鹿児島大）＋根本修平（第一工業大）＋KASEI鹿児島チーム
	曲野長谷川仮設団地（13戸）	鷹野敦（鹿児島大）＋根本修平（第一工業大）＋KASEI鹿児島チーム
美里町	くすのき平仮設団地（15戸）	横山俊祐（大阪市立大）＋宮本佳明（同大）＋前田茂樹（大阪工業大）
御船町	玉虫仮設団地（16戸）
	甘木仮設団地（8戸）
宇土市	新松原仮設団地（18戸）	四ケ所高志＋田上健一＋徳田光弘
南阿蘇村	室第二仮設団地（13戸）	四ケ所高志＋田上健一＋徳田光弘

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