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クマモト・オイスターの魅力

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0109540 更新日:2021年9月16日更新

クマモト・オイスターの魅力

 日本に多い大型のカキとは一味も二味も違うクマモト・オイスター。このページでは、そんなクマモト・オイスターの魅力をご紹介します。

クマモト・オイスターとは

○標準和名
 シカメガキ
○学名
 Cassostrea sikamea
○生態
 八代海などの河口や干潟域に分布し、マガキより低塩分の環境を好みます。
○大きさ
 殻高(殻の最も長い部分の長さ)は5cm程度とマガキより小型です。
○旬
 2月~5月
○養殖方法
 熊本県では、八代海を中心に、一般的な牡蠣の育成方法とは異なる、カゴの中に一つずつバラバラになった状態の稚貝を入れて養殖するシングルシードと呼ばれる養殖方式で育てられています。シングルシード方式で手間ひまかけて育てることにより、身も形も整った、熊本県産「クマモト・オイスター」が生産されます。
 また、収穫後は殻を丁寧に磨き、定期的な衛生検査や紫外線殺菌海水による浄化等、徹底的な衛生管理を行うことで、安全安心な「生食」が可能となっています。

○「クマモト・オイスター」の定義 

 次の条件を満たしたものが、熊本県産「クマモト・オイスター」として出荷・販売されます。

  1. 熊本県水産研究センターが種を確認したシカメガキ(標準和名)から採苗し、生産された稚貝を飼育していること
  2. 生食用として出荷していること
  3. クマモト・オイスター生産者協議会で決めた出荷規格を遵守していること
  4. 熊本県産であること

シングルシード方式

○シングルシード方式

商標登録について

 熊本県では、熊本県産「クマモト・オイスター」のブランドを保護し、その価値を高めるため、以下のロゴ・マークを商標登録しています。

クマモト・オイスター商標登録

○商標登録第6233084号

クマモト・オイスターの食べ方について

 手間ひまかけて育てたクマモト・オイスターのおいしい食べ方は、なんといってもレモンを絞ってそのまま食べることが一番のおススメです。
 一口で食べられ、濃厚で深い味わいが口の中に広がります。
 さっぱりいただく生食の牡蠣には、キンキンに冷えた日本酒やキレのある米焼酎、芳醇なワインなどくまもと県産酒との相性がバッチリです。
 熊本には、阿蘇の清らかな水で造られたつくられた日本酒や焼酎等が豊富ですので、是非「クマモト・オイスター」と一緒に熊本の味を堪能してみませんか?

クマモト・オイスター写真

熊本県産「クマモト・オイスター」が食べられるお店・購入できるお店(生産者・通信販売等)

※クマモト・オイスターは希少であり、また、時期が限れるため、常時購入できない場合があります。

(1)クマモト・オイスターが購入できるお店
●narino marche
住所:熊本県天草市有明町大浦333-2
URL:https://narino.jp(HPリンク)<外部リンク>

●有限会社ダッシュ(メルカートくまもと)
住所:熊本県熊本市中央区神水1-25-7 パワービル2F
★メルカートくまもと自社ショップ(ネットショップ)
URL:https://kumamoto.mercato-shop.com/(HPリンク)<外部リンク>

●生駒鮮魚
住所:熊本県熊本市中央区手取本町6-1 鶴屋百貨店地下2階

(2)クマモト・オイスターが食べられるお店
※今後更新予定

【事業者様向け】熊本県産「クマモト・オイスター」が食べられるお店・購入できるお店を掲載させてください。

 ホームページに掲載させて頂ける「クマモト・オイスターが購入できるお店・食べられるお店」を随時募集しています。
 掲載にご協力、また、掲載をご希望される事業者様は、下記申込用紙に必要事項を記載のうえ、水産振興課までメール又は郵送でお申込みください。
 なお、お申込み頂いた事業者様には、販売促進用のパンフレットやランチョンマット等をご提供致します。

※数に限りがございますので、ご要望に沿えない場合があります。

※今後更新予定です。