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スーパー中山間地域創生事業の3地域のご紹介

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0165867 更新日:2023年3月16日更新

明日のむらづくり、始めています!

持続可能な地域をつくる取組み

 熊本県では、若者の受入れや新たな経済循環等によって、活力あふれる持続可能な地域を「スーパー中山間地域」としてイメージし、関係人口や移住・定住の拡大を図っています。
 令和3年度に県内中山間地域の「広告塔」となりえる地域として、公募により以下の地域を選定しました。この地域は、地域住民の方が地域の将来を考え、次の未来のために今できることに取り組まれています。
地図 

パンフレットが完成しました!

 スーパー中山間地域創生事業の3地域を紹介するパンフレットが完成しました。ぜひご覧ください。

 スーパー中山間地域創生事業の3地域のご紹介 (PDFファイル:3.17MB)

 

山鹿市菊鹿地域

ワインと栗を核とした地域づくり

 山鹿市菊鹿地域では、2つの地域資源を核に活動しています。
 ひとつは、国内外のワインコンクールで賞を受賞する「菊鹿ワイン」とワインの原料となるブドウの生産。もうひとつは、山鹿市が西日本一の生産量を誇る「山鹿和栗」です。
 この2つを主軸に地域内の施設を組み合わせて交流人口を増やす取組みを進めています。
 現在、ワイン用ブドウのせい生産基盤の整備と担い手の強化に向けた話合いや、山鹿和栗を使った加工品開発、菊鹿ワイナリー「AIRARIDGE(アイラリッジ)」を活用した交流体験活動や地域食材を使ったワインに合う商品の開発を行っています。

 

 

高森町野尻地域

咲き誇る未来 サスティナブルに NOKaTs(のおかつ) 花から始まる地域づくり

 高森町野尻地域には、14軒の花き農家さんがいます。
 地域の10年後、20年後を考え、若手農業者が中心となって、地域活性化団体「NOKaTs(のおかつ)」を活発化させました。
 野尻地域では年間50万本の花きを出荷していますが、その中で生花市場に出荷できない規格外の花や地元の野の花をドライフラワーに加工し、新たな価値を生み出すしごとづくり「ドライフラワーの事業化」や、ドライフラワーのPR展示及び地域内外の方々と交流できる拠点づくりに取り組んでいます。
現在、「阿蘇ドライフラワー」のブランド化に向けて活動しています。

高森

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※NOKaTs(のおかつ)の由来は、野尻地域にある4つの集落の名称である「野尻(のじり)」「尾下(おくだり)」「河原(かわら)」「津留(つる)」の頭文字と、農業(Agriculture)、持続可能(Sustinability)の頭文字を組み合わせたものです。

南阿蘇村地域

南阿蘇の風景をつくるごはん ファンとともに水土里を育む地域に

 南阿蘇村地域では、「南阿蘇の風景をつくるごはん」をキーワードに掲げ、農業の営みによって守られてきた里山の景観を維持するための活動を行っています。
 南阿蘇を訪れた方々に、南阿蘇の農作物を買って、飲食店や宿泊施設、ご自宅や通販等で食べていただくことで、農業が元気になり、結果として風景を維持できるようにと考えています。
 農業者と飲食事業者が連携した地産地消の推進や環境保全型農業で南阿蘇の農産物のブランド化を図るために、村が設立した(一社)南阿蘇村農業みらい公社を中心に、新規就農プロジェクトなどのさまざまな施策を実施しています。

南阿蘇

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