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えづけStop!対策-地域ぐるみの「環境づくり」-

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0116776 更新日:2021年11月22日更新

地域みんなで取り組もう 合言葉は「えづけStop!対策」~鳥獣被害防止対策強化月間がはじまります~

強化月間期間:令和3年11月22日(月曜日)~12月22日(水曜日)

熊本県では毎年約5億円程度の被害を出している野生鳥獣による農作物被害。
鳥獣被害と聞くと「農業だけの問題」と思われるかもしれませんが、そうではありません。こうした被害発生の原因は人間による「えづけ」にあるといわれています。

「えづけ」とは

鳥獣被害は、野生鳥獣が田畑や集落を「エサ場」と認識することから始まります。「エサ場」とは、(1)農作物を含めた「エサ」と、(2)鳥獣が身を隠せる「ひそみ場」の両方がそろう場所です。この2つの条件がそろい、イノシシ達に自分の田畑を「エサ場」として学習させること、これを「えづけ」と言います。

冬場の対策がカギ~「えづけStop!対策」を強化しよう!!

1年の間で最もイノシシ達へのえづけが進んでしまうのは、山からエサがなくなる「冬」の時期です。この期間に「えづけStop!対策」を強化し、農作物被害を防止しましょう。

◆「えづけStop!対策」取組む順番

「えづけStop!対策」には正しい順番があります。
まずは正しい知識を身に着け、効果的な対策に取り組みましょう!
(1)集落みんなで勉強    
(2)守れる集落・田畑づくり
(3)柵等による囲いや追い払い  
(4)個人でできない対策

鳥獣被害対策「えづけStop!対策」について学ぼう!

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