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総合建築科
伝統建築から次の時代を担う優れた技術者を目指す!
◎志高く、高い技能と現場対応力を有する人材へ
- 古民家再生から現代住宅に対応できる建築大工に必要な基礎知識・技能(技術)及び関連資格を身に付けた人材
- 地震等自然災害からの復興や高齢化社会において建築が抱える諸課題に対応できる人材
◎豊かな社会性を持った人材へ
- 広い視野と探求心を備え、実践の場で発生する課題・問題を自ら発見し対応できる人材に
- 技術者が持つべき倫理観を備えた人材に
- 礼儀とマナー、そしてコミュニケーション能力を兼ね備える人材に
実習の様子
刃物の手入れ実習
鉋削り実習
継手・仕口加工実習
原寸図作成実習
1年次実習課題
機械操作基本実習
木造建築施工実習
コンクリート基礎施工実習
2年次 主な実習課題(2階建住宅)
取得を目指す資格・主な就職先
在学中に取得できる資格
- 2級技能士「建築大工」
- 3級技能士「建築大工」
- ガス溶接技能講習修了証
- アーク溶接特別教育修了証
- 研削と石特別教育修了証
- 小型建設機械運転特別教育修了証
- 丸のこ等取扱作業従事者安全衛生教育(18歳以上)
- 技能士補(技能照査合格者)
- 2級建築士(高卒者は修了後すぐ、中卒者は修了後1年の実務経験で受験資格)
就職先
- 木造住宅を専門にする工務店
- 社寺建築を専門にする工務店
- 建築設計事務所
- 建設工事関連企業(建具、型枠、建築板金など)
訓練目標(仕上がり像)
資格取得
- 2級技能士(建築大工)の資格を取得できること
- 3級技能士(建築大工)の資格を取得できること
基礎技術
- 大工道具の手入れ、ノミ研ぎ、鉋研ぎ等ができること
- 大工道具の正しく正確な取り扱いができること
- 木材の基本的な扱いや継手・仕口を墨付け加工できること
- 建築図面について手書き及びパソコンソフトCADにより作図できること
応用技術
- 基礎工事作業ができること
- 建て方作業ができること
- 内部造作作業ができること
新技術
- 耐震補強の知識や施工技術を身に付けること
- バリアフリー等の施工技術を身に付けること