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令和4年度(2022年度)人権メッセージ募集「あなたらしく、私らしく生きること~伝えたい。思いあい・認めあいの心~」 優秀作品の発表
令和4年度(2022年度)人権メッセージ募集 「あなたらしく、私らしく生きること~伝えたい。思いあい・認めあいの心~ 」優秀作品の発表
相手を思いやること、お互いの個性を認めあうこと、自分らしく生きるために大切にしていることなど、人権に関わるメッセージを募集したところ、県民のみなさまから2,108点の作品をご応募をいただきました。素晴らしい作品を多数ご応募いただき、ありがとうございました。
厳正な審査の結果、以下のとおり、小学生メッセージ9作品、中学生メッセージ4作品、中学生標語4作品、高校生メッセージ8作品、高校生標語1作品、一般メッセージ3作品、一般標語1作品、計30作品を優秀作品として選定しました。
人権メッセージデジタル作品集 (PDFファイル:4.42MB)
作品 | |
1 | こえかけるとたのしくなる こえかけるとうれしくなる おもしろいこといったり たのしいことしたら こころがあたたかくなる おともだちになりたいっていうきもちになる 「ねえねえ。おともだちになろう。」 |
2 | 「なくなれコロナ。なくなれ差別、いじめ。」「ふえろ!ふえろ!思いやり。助け合い。」 |
3 | ぼくには、いつもお母さんから言われる言葉がある。それは、「誰にでも優しくいなさい。」という言葉だ。優しくいられるということは、強いことだと教わった。優しくいられるほど強い強い証だと。お母さんみたいな優しく強い人にこれからもなろうと思った。 |
4 | わが家には、毎年夏に、ユニセフを通して、アフリカの人がホームステイにやって来る。一緒にご飯を食べたり、大笑いして楽しい。肌の色、言葉、表情等で、判断するのは、間ちがっている。私はそう思う。 |
5 | 人はみんな同じ人間。はだの色、言葉、生まれた国がちがってもみんな命の重さは同じ。たとえ自分と何かがちがってもその人は、この世界に1人しかいない存在だと思ってもらいたい。 |
6 | 字がかけなくても、よめなくてもはしがもてなくても、だいじょうぶだよ。みんなとおなじでなくていいからね。ゆっくりじぶんのペースでだいじょうぶだよ。ゆっくりペースの、いもうとに、つたえたい。 |
7 | インターネットの中は、しらない人ばかり。みんなとおしゃべりするときは、やさしい言ばで話そう。いろいろな考えがあってもいいんだよ。 |
8 | 自分はしょうがいしゃだから、しょうらいゆうめいになって、はったつしょうがいがにんしきされるような世界を作って、いつか、ほかのしょうがいもにんしきされて、生きることが楽しい世界にして、みんながえがおな世界にする。 |
9 | 友だちとわたしは、とく意なことがぜんぜんちがいます。だけど、助け合っています。とく意なことやにがてなことはちがうけど、おたがいに教えあっています。これからも助け合っていきたいです。みんなが一人一人のことをみとめあっていきましょう。 |
中学生(8作品)*応募受付順
作品 | |
10 | SNSは楽しい。しかし、その楽しさの裏側では、人を傷つけているかもしれない。そして、命を落としてしまう人がいる。自分が人を傷つける人にならないように使い方を見直したい。そして、あたり前になっているSNSを通して、涙を減らし、笑顔を届けたい。 |
11 | あなたがなやんでいるなら教えてほしい。あなたの心の中は見えないけど、あなたの「支える力」になれるかもしれないから。あなたにはずっと笑っていてほしいから。だから私を頼ってほしい。 |
12 | 私は、視覚障害をもっていて、そのせいで差別のようなことをされたことがあります。差別される度に自分の事が嫌いになっています。誰にでも心はあります。私のような人が一人でも増えないように、相手の個性を認め、差別などをしないようにしましょう。 |
13 | 元気がない時、友達や家族の一言で前を向くことができる。勇気をもらえる。優しい声が心に残る。重かった気持ちも軽くなる。一言で傷つく言葉もあるけど、助けになる言葉もある。相手の気持ちを考え言葉を発していきたい。 |
14 | 優しさの 種をまくのは 私たち |
15 | 価値観を 押しつけるより 認め合おう |
16 | くらべない 一人一人が 主役だよ |
17 | 同じくらい 大事にしたい 君と僕 |
高校生(9作品)*応募受付順
作品 | |
18 | 「あの人はみんなと違うから」その言葉に出てくる“みんな”って誰のこと?あなたは唯一無二ってことを忘れないで。 |
19 | あなたは何色が好きですか。 赤、白、黒、・・・。 いろいろあり、多く色があるときれいに見えます。人もそれぞれ違います。けれども違うから1人1人輝いて見えます。私らしく、あなたらしくを大切に、明るい未来へ向けて。 |
20 | 世の中には自分の気持ちを自分の言葉で伝えることができない人がいっぱいいる。それができる人からしたら、その気持ちはなかなか理解しづらいだろう。でも、その気持ちに寄り添おうとする人があふれる世界になるといいな。 |
21 | 自分にとっての「あたり前」がみんなの「あたり前」とは限らないと思う。自分と違う部分を知ることも優しさで、認めてあげるのが「あたり前」である。 |
22 | 性別も、肌の色も、体格も、容姿も、性格も。線を引いて名前をつけてしまうから、その線の上にいる人や、線の向こう側に行きたい人達が苦しんでしまう。見えない線を消して、全てに「個性」という名前をつけたら、苦しむ人はへるのだろうか。 |
23 | 差別や偏見。この世界からなくなる気配はまだない。どうして差別をするのか。性別、性格、肌の色。違って何がいけないのか。全員がそれぞれの個性を持っているのだから、それでいいじゃないか。自分も他人も互いに認め合おう。 |
24 | 私は吹奏楽部に入部した。私のトロンボーンは力強い音、フルートは上品な感じ。人の個性も楽器の音色のようなものかもしれない。個性は違うけど、それが重なり、交わって良くなっていく。個性には良いとか悪いとかはないと思う。自分に自信を持とう。 |
25 | あなたという色があるからこの世界は彩られるのだ。それは私も同じ。誰ひとりいらない色など無いんだ。 |
26 | 些細な一言 二度と戻らぬ 心の距離 |
一般(4作品)*応募受付順
作品 | |
27 | 心と体が違っていても、それを隠すことは無いと思います。自分が好きな人を堂々と好きだと言える世の中にしたいです。それを認める、認めないなどするのではなくて、それを気にしない、自然だと思える環境が必要です。 |
28 | 「あい」のつく言葉はみんなを繋ぐ合言葉。出会い、伝え合ってわかりあい、認めあえる仲間で愛の溢れる世界にしよう。 |
29 | 自分らしく生きていい、他人と同じ生き方でなくていいと育てたはず。突然のカミングアウトにどうしたんだろ、心が震えた。私って・・・。ちょっと待ってね、私も成長するから。 |
30 | そのちがい まちがいじゃない こせいだよ |