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熊本ヴォルターズによる「ふれあい人権教室」を実施しました
熊本県では、広く県民の皆様に人権を身近に感じていただき、人権尊重の意識を高めていただくため、プロバスケットボールチームの熊本ヴォルターズと連携して、様々な人権啓発活動を行っています。
その一環として、中学生を対象とした「ふれあい人権教室」を行っています。この事業は、熊本ヴォルターズの選手による講話や生徒との意見交換により、多文化共生や異文化理解について学んでいただくものです。
今年度は、大矢野中学校(上天草市)、三加和中学校(和水町)、高森中学校(高森町)の3校で開催しました。
海外出身選手や、外国にルーツを持つ選手が学校を訪問。自身の体験を踏まえ、コミュニケーションの大切さを伝えたほか、「自分の国や他国の文化を理解し、ちがいを認めることが大事」などと呼びかけました。
生徒からも積極的に質問があり、バスケットボールを通じた交流も行われました。
第1回 上天草市立 大矢野中学校 【令和5年(2023年)11月6日(月曜日)】
市岡ショーン選手が全校生徒312名を対象に講話しました。
第2回 玉名郡和水町立 三加和中学校 【令和5年(2023年)11月27日(月曜日)】
ジャメール・マクリーン選手が2年生25名に講話しました。
第3回 阿蘇郡高森町立 高森中学校 【令和5年(2023年)12月4日(月曜日)】
ディクソン・ジュニア・タリキ選手が、全校生徒140名に講話しました。