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産業廃棄物の適正処理に向けた立入検査の強化について
~産業廃棄物の適正処理に向けた立入検査の強化についてのお知らせ~
令和元年(2019年)8月30日
環境生活部環境局循環社会推進課
産業廃棄物処理は、循環型社会の形成に欠かせないものとして、その社会的役割がますます大きなものとなってきております。
一方で、残念ながら、未だ不適正処理が見受けられ、本県でも近年、廃棄物処理業者による重大な不適正処理事案が発生している状況です。
そこで、本県では、循環社会推進課に、不適正処理の防止を目的とした廃棄物監視機動チームを発足させ、廃棄物処理を行う施設等への立入検査を強化することとしました。
今後、当監視チームにより、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第19条による立入検査を原則として抜打ちにより実施することとします。
行政による適切な監視は、業界全体の信頼確保にもつながりますので、産業廃棄物処理業者におかれましては、立入検査時におけるご対応方よろしくお願い致します。