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PM2.5(微小粒子状物質)に係るお知らせについて(本日、注意情報はありません)
- 現在、熊本県内に注意喚起を行っている地域はありません。
【注意喚起をする場合】
1日あたりの平均値が1立方メートルあたり70マイクログラムを超えると予想される場合(暫定指針値)。
【熊本県の大気環境の状況】
- PC,スマホ用サイト<外部リンク>
- 携帯電話用サイト<外部リンク>
PM2.5(微小粒子状物質)の測定結果(速報値)について
1.PM2.5の時報(速報値)
下記のホームページをご覧ください(データを「更新」すると最新の情報がご覧になれます)。
- PC,スマホ用のサイトはこちら<外部リンク>でご覧いただけます。
- 携帯電話用のサイトはこちら<外部リンク>でご覧いただけます。
- 上記サイトの速報値表中の「****」の表記は、機器のメンテナンス中又は機器故障中を表しています。
2.PM2.5の日平均値
過去30日までの日平均値は、熊本県の大気環境の状況のホームページ<外部リンク>でご覧いただけます。
それより以前の日平均値については、熊本県環境保全課(Tel:096-333-2269)にお問い合わせください。
3.全国の大気汚染状況等
- 全国の大気汚染状況(そらまめくん)<外部リンク>
- PM2.5(微小粒子状物質)に関する情報(環境省)<外部リンク>
- 黄砂と大気汚染物質の濃度予測(国立環境研究所)<外部リンク>
- PM2.5分布予測(日本気象協会)<外部リンク>
PM2.5(微小粒子状物質)に係る注意喚起の対応方針について
1.注意喚起の実施
原則として、次のいずれかにより判断し、注意喚起を行います。
- 早朝の予測判断として、午前5時、6時、7時の1時間値の3時間平均値が2局以上で85マイクログラム/立方メートルを超過した場合。
- 日中の現在情報として、午前6時から午後7時までの間で、各時間帯における午前1時からの平均値が1局でも70マイクログラム/立方メートルを超過した場合。
2.注意喚起の地域区分
県内全域を、4つに区分(県北、県央、県南、天草地域)して注意喚起を行います。
注意喚起地域区分(PM2.5常時監視局配置地図) (PDFファイル:163KB)
3.注意喚起の解除情報
地域内の全ての局の1時間値が2時間連続して70マイクログラム/立方メートル未満になった場合、注意喚起を解除します。
午後7時以降も注意喚起が継続している場合、翌午前0時をもって自動解除とします。
※ただし、当日の午前1時から各時間帯までの1時間値の平均値が70マイクログラム/立方メートルを超過している場合は、注意喚起を継続します。
4.注意喚起時における行動の目安
暫定指針値を超過しても、すべての人に必ず健康影響が生じるものではありませんが、次の対応措置を目安に行動してください。
- 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らすことは有効です。
- 外出時はマスクを適切に着用することは有効です。
- 外気の屋内への侵入を少なくするために、換気や窓の開閉を必要最小限にすることは有効です。
- 呼吸器系や循環器系疾患のある方、子ども、高齢者等は、より影響を受けやすいので、体調の変化に注意して行動するようにしてください。
※この対応方針は暫定的なものであり、新たな知見が得られた場合は、速やかに見直しを行います。
5.注意喚起の周知
市町村、関係機関(県関係各課及び県保健所、気象庁、九州地方環境事務所)、報道機関等に対し、大気環境情報メール及びFaxにより情報を提供します。
県民向け大気環境情報メールにより情報を提供します。
(メール登録が必要です。下記の登録方法をご覧下さい)。
県のホームページで注意喚起に関する情報を公開します。
6.お願い
観測局周囲での野焼きや焚き火等は、測定値に影響を与えますので、お控えいただきますようお願いします。
「PM2.5(微小粒子状物質)」について
微小粒子状物質とは
大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(μm)以下の小さなものを、微小粒子状物質(PM2.5:Particulate Matter)と呼んでいます。(髪の毛の大きさ:70 μm)
PM2.5の健康への影響
この物質は、粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入りやすく、健康影響が懸念されています。
PM2.5の濃度が国内で一時的に高くなっている地点が出ていることについて、大気汚染物質が健康に及ぼす影響に詳しい国立環境研究所環境健康研究センターの新田裕史センター長によれば、「基準値を多少超えたからといって、すぐに重大な健康被害がでるとは考えられない。ただ、ぜんそくなどの呼吸器や循環器系の持病がある人は、数値が高い日はなるべく外出を控えるなどの予防策を取るのも一つの方法だ」と話しています。
環境省「微小粒子状物質(PM2.5)に関するQ&A」(平成25年4月更新)
熊本県の大気環境の状況について
下記ホームページにおいて、二酸化硫黄、二酸化窒素、光化学オキシダント、一酸化炭素、浮遊粒子状物質(SPM)、微小粒子状物質(PM2.5)等の測定結果をリアルタイムで更新しております。
これらの物質の大気汚染に係る環境基準は、次の環境省のホームページをご覧ください。
大気汚染に係る環境基準(環境省サイト)<外部リンク>
大気環境情報メール配信サービス
1.大気環境情報メールについて
- PM2.5等の注意喚起を実施・解除したときにメールを配信します。
- 注意喚起を行う暫定指針値を超過する可能性がある場合のみ配信します。
- 早朝時の予測判断は、午前8時までにお知らせします。
- 現在情報による判断は、各時間帯による判断を行い迅速にお知らせします。
- 大気環境情報メールは「光化学スモッグメール」の名称を変更したものです。
- 光化学スモッグメールに登録されている方は、変更等の手続きの必要はありません。
- 従来通り「光化学スモッグ注意報等」の情報も配信されます。
大気環境情報メールは以下の場合のみ、メール配信されます。
(毎日のメール配信は行っておりません)
- PM2.5の測定値が暫定的な指針を超過する可能性がある場合
- 光化学スモッグ注意報・警報が発令された場合
メール配信を希望される方は、ご登録をお願いします。
2.大気環境情報メールの登録方法
次の(1)~(4)の手順に従って登録をしてください。
(1)下のメールアドレスに、配信を希望する携帯電話等を使って空メールを送信してください。
sky@123123.tv
(2)数分後自動的に[kumamoto-kankyou@123123.tv]からメールが返信されますので、文末のURLをクリックしてください。
(3)登録画面が表示されますので、必要事項を選択し、登録ボタンを選択してください。
(4)これで登録完了です。配信メールが来るたびに登録削除・登録内容変更が可能です。
※空メールを送っても返信が届かない方は、次の設定の確認をお願いします。
- ドメイン(123123.tv)指定受信の設定をお願いします。
- メールの受信設定で、URL付メールが受信できるように設定をお願いします。
- auの場合「なりすまし規制」を「中」以下に設定して下さい。
- 「空メール送信」→web接続→「会員登録ページ」の表示と会員登録までの確認をお願いします。
その他
登録者の携帯電話会社との契約により異なりますが、1回のメールにつき2円程度の受信費用がかかる場合があります。
3.熊本県防災情報メールサービスについて
熊本県では、大雨や洪水などの気象警報や津波警報・注意報、避難勧告・指示といった情報を、防災情報メールサービスとして、携帯電話やパソコンへ電子メールでお知らせしています。
※防災情報メールサービスと大気環境情報メールは別のサービスです。
防災情報メールサービスの配信を希望される方は、次のホームページで登録作業を行ってください。
熊本県防災情報メールサービス
問い合わせ先
熊本市内の方 熊本市環境局環境政策課
Tel 096-328-2427
熊本市外の方 熊本県環境生活部環境局環境保全課
Tel 096-333-2269
最寄の保健所でも対応いたします。
保健所名 | 電話番号 | Fax | 管轄地域 |
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有明保健所 | 0968-72-2184 | 0968-74-1721 | 玉名市・荒尾市・玉名郡 |
山鹿保健所 | 0968-44-4121 | 0968-44-4123 | 山鹿市 |
菊池保健所 | 0968-25-4135 | 0968-25-5457 | 菊池市・合志市・菊池郡 |
阿蘇保健所 | 0967-24-9035 | 0967-24-9031 | 阿蘇市・阿蘇郡 |
御船保健所 | 096-282-0016 | 096-282-3117 | 上益城郡 |
宇城保健所 | 0964-32-0598 | 0964-32-2426 | 宇土市・宇城市・下益城郡 |
八代保健所 | 0965-33-3198 | 0965-33-6321 | 八代市・八代郡 |
水俣保健所 | 0966-63-4104 | 0966-63-3289 | 水俣市・葦北郡 |
人吉保健所 | 0966-22-3108 | 0966-22-4392 | 人吉市・球磨郡 |
天草保健所 | 0969-23-0299 | 0969-22-0455 | 天草市・上天草市・天草郡 |