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熊本地域における地下水かん養推進に関する協定締結式
5月16日(火曜日)、蒲島知事は、台湾のTSMCの子会社で菊陽町に半導体工場を建設中のJASMと菊陽町、水循環型営農推進協議会、(公財)くまもと地下水財団及び熊本県による「熊本地域における地下水かん養推進に関する協定締結式」に出席しました。
JASMは、事業に必要な取水量以上の地下水かん養に取り組むことを表明されています。この協定を契機に、水田に水を張ることで地下への浸透を増やす「水田湛水」などの取組みがさらに拡がることが期待されます。
知事は、「熊本の宝である地下水を活用した経済発展と環境保全が両立するよう、関係の皆様と一体となって、持続可能な水循環体制を構築していきます。」と述べました。
(写真)左から、金田会長(水循環型営農推進協議会)、蒲島知事、
堀田取締役社長(JASM)、𠮷本町長(菊陽町)、
大西理事長(公益財団法人くまもと地下水財団)