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熊本県自治医科大学卒業医師キャリア形成プログラムを策定しました
医療法第30条の23第2項第1号及び同法第30条の25第1項第5号の規定により、都道府県は、地域医療対策協議会において協議が整った事項に基づき、「医師不足地域における医師の確保」と「医師不足地域に派遣される医師の能力開発・向上の機会の確保」の両立を目的とするキャリア形成プログラムを策定することとされています。
そのため、県では、義務年限内の自治医科大学卒業医師や、これから医師となる自治医科大学の学生が、自身のキャリアや長期的なプランを考える際に必要な情報(勤務ルールや想定されるモデルコース等)を見える化し、将来のへき地等医療機関での勤務をイメージしたり、不安解消につなげてもらえるよう、熊本県地域医療対策協議会における協議を経て、『熊本県自治医科大学卒業医師キャリア形成プログラム』を策定したので公表します。