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通園(くまのこ園)のご案内

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0110766 更新日:2021年9月1日更新

通園(くまのこ園)では、お子さま一人ひとりの発達段階に応じた支援を行うと同時に、ご家族に対する子育て支援や障がい受容支援も行っております。
医療型児童発達支援センターと、福祉型児童発達支援センターを設置しています。

通園の画像
サーキット
トランポリンやブランコなどの遊具を備えており、スタッフとともに自由に遊び活動することができます。

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ソフトルーム
全体がソフトクッションの素材でできているため、感覚を楽しみながら遊ぶことができます。

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スヌーズレン
心地よい感覚刺激(光、音楽など)を提供し、リラックスしながら活動を行います。

 

医療型児童発達支援センター

治療方針やリハビリ計画に基づき、医療部門と連携をとりながら、小グループでの療育を行っています。

対象となる方

就学前の肢体不自由児

定員

20名

クラス

1クラス(チューリップ組)

療育内容

親子活動(火曜日、水曜日、金曜日)
子どものみ(月曜日、木曜日)

【一日の流れ】
時間 活動内容
9時30分 登園、健康観察、シール貼り
10時30分 乾布まさつ
10時40分 お集まり
10時50分 感覚あそび
11時20分 休憩
11時30分 サーキット、ソフトルーム、スヌーズレンなど
12時00分 給食
13時30分 絵本読み
13時50分 行進(※)
14時00分 課題あそび
14時25分 カードあそび、紙芝居
14時35分 おやつ、帰りの会
15時00分 降園

(※)音楽に合わせて、保護者やスタッフと楽しく行う活動です。

主な行事

春の遠足(5月)、プール・海水浴(7月)、運動会(9月)、おまつりひろば(10月)、クリスマス会・もちつき(12月)、家族参加日(2月)、卒園式(3月)

 

福祉型児童発達支援センター

地域の保育所や幼稚園での適応が困難な自閉症児などを対象に、それぞれの特性に合わせた支援を行い、自立した活動を目指します。
また、ご家族向けに勉強会を開催しており、障がいの特性や支援方法についてお伝えしています。

対象となる方

歩行可能な知的障がい児・発達障がい児であって、地域の保育所や幼稚園での適応が困難な就学前児童

定員

30名

クラス

3クラス(ひまわり組、あさがお組、コスモス組)

療育内容

自閉症やそれに準ずるコミュニケーション課題などを抱えたお子さまに対して、TEACCH(ティーチ)プログラムの考え方を取り入れた個別支援を行っております。
教室内は、自閉症児の特性に合わせた支援を行うため、感覚過敏に配慮した構造化を行っています。
また、コミュニケーション支援のツールとして、スケジュール、PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)、ソーシャルストーリーズ、コミック会話などを用いた支援を行っています。

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教室内の様子

通園の画像
視覚的スケジュール

 

【一日の流れ】(※お子さまだけで活動します)
時間 活動内容
9時30分 登園、健康観察、シール貼り
 

個別対応(※)
(サーキット、ソフトルーム、スヌーズレンなど)

15時00分 降園

(※)給食やおやつも、一人ひとりに合わせた個別対応を行っています。

主な行事

プール活動(7~8月)、おまつりひろば(10月)、外食体験(11月)、クリスマス会・もちつき(12月)、卒園式(3月)

 

利用方法

ご利用にあたっては、市町村から障害児通所給付費の支給決定を受け、センターと利用契約の手続を行っていただく必要があります。

見学や入園についてのご相談は、以下の電話番号へご連絡ください。

【通園(くまのこ園)専用電話番号】
 
0964-32-1136