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令和4年度（2022年度）熊本県内の障害者虐待の状況を公表します
令和4年度（2022年度）の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査が実施され、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。
1 調査結果の概要
- 県全体で226件の相談や通報があり、30件の虐待が確認された。
- 内訳は、養護者による虐待が19件（19人）、障害者福祉施設従事者等による虐待が11件（17人）であった。
- 令和3年度（2021年度）と比較すると、「養護者による虐待」は相談・通報件数が増加しているが、虐待判断件数は減少している。また、「障害者福祉施設従事者等による虐待」は相談・通報件数、虐待判断件数ともに増加している。なお、被虐待者数の合計は1人増加し36人となった。
|
養護者による虐待 |
障害者福祉施設従事者等 |
合計 |
|
|---|---|---|---|
|
相談・通報件数 |
194件 |
32件 |
226件 |
|
虐待判断件数 （人数） |
19件 （19人） |
11件 （17人） |
30件 （36人） |
※ 使用者による虐待件数は、国が非公表のため、掲載していません。
2 調査結果の詳細
- 調査結果の詳細については、下の資料をご確認ください。
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