本文
第2期熊本県アルコール健康障害対策推進計画について
第2期熊本県アルコール健康障害対策推進計画について
本県では、平成31年2月に熊本県アルコール健康障害対策推進計画(以下、「県計画(第1期)」という。)を策定し、アルコール健康障害に係る各種の取組を行ってきました。
この間、「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の減少」、「熊本県及び熊本市における相談拠点を明確化し、周知を図ること。」及び「アルコール依存症に対する適切な医療を提供することができる専門医療機関を1か所以上定めること。」といった目標について達成することができました。
しかしながら、県計画(第1期)で目標として定めていた「20歳未満の者及び妊婦の飲酒者をなくす」といった目標については達成することができませんでした。また、令和3年(2021年)3月に国のアルコール健康障害対策推進基本計画が5年ぶりに見直されるなど、アルコール健康障害対策に引き続き取り組んでいくことが求められています。
このような状況を踏まえ、本県では、今後の本県のアルコール健康障害対策の指針となる「第2期熊本県アルコール健康障害対策推進計画」を策定しました。
アルコールに関する正しい知識を普及し、アルコール健康障害の各段階に応じた支援を充実させることにより、誰もが生涯を通じて健康で安心して生活できる熊本の実現を目指します。
この間、「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の減少」、「熊本県及び熊本市における相談拠点を明確化し、周知を図ること。」及び「アルコール依存症に対する適切な医療を提供することができる専門医療機関を1か所以上定めること。」といった目標について達成することができました。
しかしながら、県計画(第1期)で目標として定めていた「20歳未満の者及び妊婦の飲酒者をなくす」といった目標については達成することができませんでした。また、令和3年(2021年)3月に国のアルコール健康障害対策推進基本計画が5年ぶりに見直されるなど、アルコール健康障害対策に引き続き取り組んでいくことが求められています。
このような状況を踏まえ、本県では、今後の本県のアルコール健康障害対策の指針となる「第2期熊本県アルコール健康障害対策推進計画」を策定しました。
アルコールに関する正しい知識を普及し、アルコール健康障害の各段階に応じた支援を充実させることにより、誰もが生涯を通じて健康で安心して生活できる熊本の実現を目指します。
1 計画の内容
2 計画期間
令和6年度(2024年度)から令和10年度(2028年度)まで