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令和2年度(2020年度)熊本県内の障害者虐待の状況を公表します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0131122 更新日:2022年3月30日更新

令和2年度(2020年度)の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査に基づき、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。

1 調査結果の概要

  • 県全体で138件の相談や通報があり、24件の虐待が確認された。
  • 内訳は、養護者による虐待が12件(12人)、障害者福祉施設従事者等による虐待が12件(32人)であった。
  • 令和元年度(2019年度)と比較すると、相談・通報件数は増加、虐待と判断された件数は「養護者による虐待」は減少し、「障害者福祉施設従事者等による虐待」は増加している。なお、被虐待者数の合計は増加し44人となった。
<令和2年度(2020年度)の対応状況(R2.4.1~R3.3.31)>
 

養護者による虐待

障害者福祉施設従事者等
による虐待

合計

相談・通報件数

94件

44件

138件

虐待判断件数

(人数)

12件

(12人)

12件

(32人)

24件

(44人)

※ 使用者による虐待件数は、国が非公表のため、掲載していません。

 

2 調査結果の詳細

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