本文
令和2年度(2020年度)熊本県内の障害者虐待の状況を公表します
令和2年度(2020年度)の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査に基づき、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。
1 調査結果の概要
- 県全体で138件の相談や通報があり、24件の虐待が確認された。
- 内訳は、養護者による虐待が12件(12人)、障害者福祉施設従事者等による虐待が12件(32人)であった。
- 令和元年度(2019年度)と比較すると、相談・通報件数は増加、虐待と判断された件数は「養護者による虐待」は減少し、「障害者福祉施設従事者等による虐待」は増加している。なお、被虐待者数の合計は増加し44人となった。
養護者による虐待 |
障害者福祉施設従事者等 |
合計 |
|
---|---|---|---|
相談・通報件数 |
94件 |
44件 |
138件 |
虐待判断件数 (人数) |
12件 (12人) |
12件 (32人) |
24件 (44人) |
※ 使用者による虐待件数は、国が非公表のため、掲載していません。
2 調査結果の詳細
- 調査結果の詳細については、下の資料をご確認ください。
令和2年度(2020年度)障害者虐待対応状況調査結果の詳細 (PDFファイル:335KB)