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ペットを飼われている方へ

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004965 更新日:2020年8月1日更新

犬の登録・狂犬病予防注射はお済みですか?

犬の登録・狂犬病予防注射は飼い主の義務です。(狂犬病予防法第4条、第5条)

  • 犬の飼い主は、市町村に生涯1回犬の登録申請をしましょう。(犬を取得した日から30日以内。ただし生後90日以内の犬の場合は、生後90日を経過した日から30日以内。)なお、犬が死亡した場合や、犬の所在地や飼い主の住所・氏名に変更があった場合は市町村に届出をしましょう。
  • 犬の飼い主は、飼い犬に狂犬病の予防注射を毎年1回受けさせましょう。
  • 犬の登録、狂犬病予防注射済票交付に関する問合せはお住まいの市町村へ。
  • 他の人を咬んだりする事故が起こらないよう、犬は繋いで飼いましょう。

迷子札やマイクロチップ、鑑札・狂犬病予防注射済票で飼い主がわかるようにしてください!

 犬の鑑札・狂犬病予防注射済票は犬につけることが義務づけられています。(狂犬病予防法第4条、第5条)

 狂犬病の予防をしていることを明らかにするだけでなく、万が一犬が迷子になった際には、飼い主を明らかにするのに役立ちます。

 交付を受けたら、必ず犬の首輪などにつけるようにしましょう。

 毎年多くの迷子の犬や猫が保健所に保護され、飼い主の元に戻されています。その陰には、飼い主の元に戻れない子たちも数多くいます。

 ペットが迷子になった際に、無事飼い主の元に戻るためには、所有者を明らかにしておくこと(所有者明示措置)が必要です。

 鑑札・狂犬病予防注射済票、迷子札やマイクロチップなどで所有者明示措置を行ってください。

ルールやマナーを守って飼いましょう

 ペットを飼う時に大切なことは、自分が満足する前に、周りに住む人に迷惑をかけないということです。

 散歩時には糞は必ず持ち帰るなど、マナーを守って飼いましょう。

 また、集合住宅など住宅密集地では、ペットをめぐるトラブルが起こりがちです。決められたルールなどを守り、適切な飼育をこころがけましょう。

健康管理に気をつけましょう

 毎日の世話を通して、ペットの様子や飼育環境をよく観察しましょう。異常が見つかったら、早めに獣医師に相談しましょう。

 定期的な健康診断や予防接種等、病気やケガの予防をするとともに、食べるものにも注意しましょう。

 タバコの副流煙は人だけでなく一緒に暮らすペットの健康にも悪影響を与える可能性があります。受動喫煙の害に気をつけてください。

 消臭剤、殺虫剤などの化学薬品にも注意して、ペットの近くで使用することは控えましょう。

最後まで飼いましょう

 ペットを飼うと決めたからには、最後まで責任を持って飼ってください。

 無計画に繁殖し、飼いきれないほどの数になってしまわないように、不妊去勢手術をお勧めします。

 また、自分が飼うことができるペットの種類、大きさや数をよく考えて飼うようにしてください。

環境省「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」(PDFファイル:721KB)

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