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マダニによる感染症に注意しましょう!
県内では、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の報告数が急増しています。令和3年(2021年)は、過去最高の9件(うち1件死亡)発生しており、今年も6月末時点で5件報告されています。
SFTSは、マダニに刺されてから6~14日後に発熱等のインフルエンザに似た症状が現れますが、有効な治療薬はなく、重症化し死亡する場合もあるため、注意が必要です。
マダニが媒介する感染症には「日本紅斑熱」もあります。これから秋にかけてマダニの活動が活発となるため、草むらや藪に入る際は、マダニに咬まれないよう十分な対策を行ってください。
マダニによる感染症に注意しましょう! (PDFファイル:1.23MB)
県作成パンフレット(A3・4つ折り) (PDFファイル:917KB)
厚生労働省作成リーフレット (PDFファイル:778KB)
参照:厚労省ホームページ
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について<外部リンク>
日本紅斑熱について<外部リンク>
つつが虫病について<外部リンク>