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ふぐによる食中毒予防の注意喚起について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0133505 更新日:2022年4月18日更新

ふぐ毒について

 ふぐは、昔から高級魚として食用に供されていますが、その鑑別は難しく、有毒種においては身体に猛毒のテトロドトキシン(クサフグ、トラフグに代表されるフグ毒の成分で、加熱しても分解されません。)を有していることから、素人が誤った方法で調理し、食中毒を起こす事例が例年報告されています。

ふぐを取り扱う事業者の方へ

 ふぐは、種類はもちろん、季節や獲れる海域によっても毒性が変化する魚であり、免許を持たない方がふぐの調理を行うことは非常に危険です。

 ふぐを処理する営業者は、ふぐの種類の鑑別に関する知識及び有毒部位を除去する技術等を有すると都道府県知事等が認める者にふぐを処理させ、又はその者の立会いの下に他の者にふぐを処理させなければならないとされています。

 魚介類販売業をはじめとするふぐの取り扱いのある事業者においては、受入から出荷までふぐ処理者が管理監督し、適切に取り扱うようお願いします。

 

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