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【令和6年3月27日】令和2年7月豪雨復旧・復興本部会議(第13回)
【令和6年3月27日】令和2年7月豪雨復旧・復興本部会議(第13回)
【令和2年7月豪雨復旧・復興本部会議(第13回)】
【令和6年3月27日】令和2年7月豪雨復旧・復興本部会議(第13回) (PDFファイル:19.73MB)
本部長(知事)挨拶
皆さん、おはようございます。
まず1月に発生した能登半島地震において、犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
本県からも、これまでの経験とノウハウを生かし、医療や住まいの再建をはじめ、数多くの職員を派遣し、被災地を支援しています。ご協力いただいている各部局の皆様に心から感謝申し上げます。
令和2年7月豪雨災害から3年8ヶ月が経過しました。
これまで被災地では、ボランティアを初めとする多くの方々のご尽力と、国からの絶大なるご支援、そして何より、地元の皆様の懸命なご努力により、復旧復興は着実に進んでおります。
庁内各部局の皆様においても、発災直後から、創造的復興の実現に向けて、精力的に取り組んでいただき、知事として、改めて感謝を申し上げます。
豪雨災害からの創造的復興は天から課された、私の4期目の最大の使命であり、残された任期の最後の1日まで、全力で取り組んでいかなければなりません。
本日は、私にとって最後の復旧・復興本部会議となります。
これまでの取り組みの成果と残された課題をしっかりと整理するとともに、今後の被災地の再生、発展に向けた新たな取り組みの方向性を共有し、次期県政へスムーズに引き継ぐための大切な会議であります。
これまでご努力いただいた各部局からも忌憚のないご意見をお願いいたします。
最後になりますが、復旧・復興有識者会議の座長として、熊本地震、令和2年7月豪雨災害からの創造的復興に道筋をお示しいただいた五百旗頭先生に、これまでのご功績への深い感謝と尊敬の念を持って、心より哀悼の意を表します。
本日はよろしくお願いします。