ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 学び・文化・国際 > 文化・芸術 > 文化財の三次元データを公開!

本文

文化財の三次元データを公開!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0080300 更新日:2021年1月7日更新

普段見ることができない文化財を、画面上で閲覧できます!!

 文化財の三次元データは、文化財の現状を正確に記録するとともに、災害で被災した文化財を復旧する際に非常に役立つデータとなります。

 熊本地震で被災した通潤橋などの石橋や古墳石室の復旧では、被災前後の三次元データを比較検討することから被災状況を詳細に分析し、その成果をもとに修復範囲や復旧工法を決めています。被災文化財の被災状況を正確に把握し、効率的に復旧するには、被災前に三次元データで現状を記録しておくことがたいへん重要といえます。

 また、発掘調査で検出した遺構を三次元データで記録しておくことで、工事等で遺跡が消滅した後もコンピューター上でその遺跡の状況を確認することができます。

 そのため、文化課では文化財の三次元データによる現状記録作成を進めています。

三次元データ閲覧サイト 「Sketchfab(スケッチファブ)」 で公開中!

 文化課で作成した三次元データは、三次元データ閲覧サイト「Sketchfab(スケッチファブ)」で公開しています。

 Sketchfab熊本県教育庁文化課公式ページにアクセスしていただくと、アップしている文化財の三次元データを拡大・縮小、回転して閲覧することができます。

 文化財三次元データについては、今後も随時追加していく予定です。

 ぜひ、アクセスしてご覧ください。

 【Sketchfab熊本県教育庁文化課公式ページ】 https://sketchfab.com/kumamotobunka<外部リンク>

 Sketchfab熊本県文化課公式<外部リンク>