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預金引き合いへの参加について
熊本県では、支払資金に余裕がある場合には定期預金などによる運用を行っております。この預金の引き合い(金利入札)に参加いただくためには、事前に申出書をご提出いただく必要があります。
1 対象
以下のいずれかに該当するものであること。
- 預金保険法(昭和46年法律第34号)第2条に規定する金融機関
- 農水産業協同組合貯金保険法(昭和48年法律第53号)第2条に規定する農水産業協同組合
2 申し出について
以下の様式にご記入いただき、会社概要を添付のうえ、会計課総務・資金班にご提出ください。
なお、申出書中の「代表者等氏名」は、権限を与えられている方であればご役職は問いません。支店単位の申し出でも差し支えありません。
資金運用取引金融機関参加申出書 (Excelファイル:17KB)
資金運用取引金融機関参加申出書(PDFファイル:28KB)
3 参加の適否について
参加の適否については、以下の3-1~3-4の観点から総合的に判断します。
3-1 健全性(単体自己資本比率・不良債権比率)
a. 単体自己資本比率が、基準(国内基準 4%、国際統一基準 8%)以上であること
※海外に営業拠点を持たない金融機関は国内基準、営業拠点を持つ金融機関は国際統一基準を適用
b. 不良債権比率が、10%以上で高止まりしていないこと
3-2 収益性(経常利益・当期純利益)
a. 経常利益が黒字であること
b. 当期純利益が黒字であること
3-3 流動性(預貸率・預金残高)
a. 預貸率が、50%以上かつ100%未満であること
b. 預金残高が、前年度から10%以上減少していないこと
3-4 その他(格付け・株価)
a. 格付けを取得している金融機関にあっては、投資適格(トリプルB)以上であること
b. 上場している金融機関にあっては、株価が前年同月から20%以上下落していないこと
4 留意事項
不参加の申し出などがない限り、引き合いへの参加は自動的に継続するものとします。