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つなぎ物産ギャラリー

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0076667 更新日:2020年12月10日更新

つなぎ物産ギャラリー 

つなぎ物産ギャラリー

「緑と彫刻のあるまちづくり」をすすめる津奈木町。
つなぎ物産ギャラリーは、町の特産物を販売するための施設として国道3号線沿いに建設された。
1階では柑橘類や海産物などが販売されている。
また、2階のレストランでは、津奈木町らしさを出したメニューが好評を博している。
愛称の"グリーンゲート"は、国道の両側にある大きな楠の木が津奈木町への"門"の様に見えることから名付けられた。

 

建築概要

 国道3号線沿いの旧津奈木町庁舎跡地が、津奈木物産センター及びめがね橋公園の敷地にあてられた。魚の泳ぐ津奈木川、古くから残るめがね橋、舞鶴城公園の山などの恵まれた景観にかこまれている。
 物産センター及びめがね橋公園は、福祉センター、文化ホールの多目的な施設に加えて、無目的に時間を過ごすことのできる空間として、公園、川、橋、山とを結びつけ、津奈木町民だけではなしに、周辺の人々にも利用されるような楽しく、ゆったりと過ごせる場になるよう計画している。

つなぎ物産ギャラリーの写真です

<建築データ>

名称 つなぎ物産ギャラリー
ふりがな つなぎぶっさんぎゃらりー
所在地 芦北郡津奈木町岩城1601
主要用途 物産センター+公園
事業主体 津奈木町
設計者 北山孝二郎
施工者  
 建築 高橋建設
 電気・空調・衛生 九電工
 公園 坂口建設、研水社西日本
敷地面積 2,358平方メートル
建築面積 452平方メートル
延面積 497平方メートル
階数 地上2階
構造 鉄骨造+一部鉄筋コンクリート造
外部仕上  
 屋根 カラーアスファルト露出防水、フツ素樹脂塗装鋼板、心木なし瓦捧葺き
 外壁 型枠カラーコンクリートブロック化粧積撥水剤塗布、サイディングボード全面コテシゴキAep、コンクリート打放しAep
施工期間 1991年10月~1992年5月
総工事費 229百万円

<建築家プロフィール> 

北山孝二郎さんの写真です

北山 孝二郎(きたやま こうじろう)

1947年

京都府生まれ

1968年

大阪工業大学短期大学部卒業、都市化学研究所入所

1976年

J・C・Pコンサルタント海外プロジェクト参加

1981年

K計画事務所設立

主な作品
白水社本社ビル、House 1032、Block 30、小泉産業東京支社ビル、ベイサイドプレイス博多埠頭、フジビル 40

Photo:石丸捷一、Kap事務局