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「くまもと生活排水処理構想2021」及び「くまもと汚水処理広域化・共同化計画」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0130139 更新日:2022年3月31日更新

くまもと生活排水処理構想2021及びくまもと汚水処理広域化・共同化計画を策定しました

 熊本県内の汚水処理人口普及率は約88%に達し、未普及対策整備は最終段階となり、10年概成の期間を経て、本格的な維持管理の時代を迎えます。
 国立社会保障・人口問題研究所が算出した将来推計人口によると、熊本県の人口は15年後には10%減(全国平均8%減)となる見込みであり、使用料収入の減少にもつながるため、汚水処理の運営管理に与える影響は全国平均と比べても深刻です。さらに、既存施設の改築更新費用の増加、自治体の財政は厳しい状況にあること等に対応するとともに、循環型社会の形成や熊本地震・豪雨災害を教訓とした防災減災対策も求められており、今後県及び市町村は、効率的な運営管理を基本とする持続可能な汚水処理システムの構築を目指していく必要があります。
 県及び市町村は、これらの課題に対応するため、未普及対策整備計画、長期運営管理計画、汚泥利活用計画、防災減災計画からなる「くまもと生活排水処理構想2021」を策定しました。

 また、平成30年1月17日に関係4省(総務省、農林水産省、国土交通省、環境省)連名にて全ての都道府県に「広域化・共同化計画」の策定が依頼されたため、持続可能な事業運営の推進を目的とした「くまもと汚水処理広域化・共同化計画」を策定しました。


詳しくは、下記のファイルをご覧ください。

●「くまもと生活排水処理構想2021」
●「くまもと汚水処理広域化・共同化計画」
表紙

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