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消化ガス発電を開始しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0129985 更新日:2022年4月1日更新
令和4年(2022年)4月1日から熊本北部浄化センター敷地内で民設民営による”消化ガス”を有効活用した消化ガス発電事業を開始しました。

消化ガスは、下水汚泥処理過程で発生するメタンガス(バイオガスの一種)で、この消化ガスを民間会社(代表企業・月島機械株式会社、構成企業・九州テクニカルメンテナンス株式会社)が買い取り、民間会社は買い取った消化ガスで電気を作り、電力会社に買い取ってもらう仕組みです。

消化ガス発電事業で、一般家庭の年間約940世帯の電力を作り、更には年間約1,620tの二酸化炭素の排出を減らすことができます。

この取り組みは経済産業省の固定価格買取制度(FIT)を活用し、20年間の発電事業を行い、SDGsにも貢献しています。
消化ガス発電設備写真