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県営都市公園について
熊本県が管理する都市公園は6か所あります。そのうち、都市計画課が所管する都市公園は、次の3か所です。
1 水俣広域公園
水俣広域公園は、水俣湾の海底に沈殿した水銀を封じ込めるために埋立・造成された土地に、地球環境問題の提唱の地として、「環境」と「健康」をテーマに障がい者や高齢者等の誰もが共に集い憩える公園として整備されたものです。本公園は、「山のゾーン」「里のゾーン」「街のゾーン」「海のゾーン」と4つのゾーンで形成されており、総面積41.8haのエコパーク水俣として活用されています。
水俣広域公園(指定管理者:ハートリンク水俣)<外部リンク>
2 熊本県テクノ中央緑地
熊本県テクノ中央緑地は、熊本県の「テクノポリス構想」の一環として熊本県テクノリサーチパークのほぼ中央に整備された緑地です。この緑地は、ウォーターガーデンや芝生を張った広場などあります。また、県内では珍しいヨーロッパ庭園風の景観のため、テクノリサーチパーク勤務者や地域住民のみならず、多くの県民に安らぎや憩いの空間として利用されています。
熊本県テクノ中央緑地(指定管理者:SFT共同企業体)<外部リンク>
3 本妙寺山緑地公園
本妙寺山緑地は、熊本市西側に位置する本妙寺山の山頂周辺を自然散策できる公園です。熊本市都心部から半径5km圏内という距離でありながら、公園全体がタブノキ、イチイガシ、コナラ、クヌギ等の広葉樹林でおおわれており、森林浴や野鳥・昆虫観察など気軽に自然とふれあうことができる緑地公園です。
本妙寺山緑地公園(指定管理者:SFT共同企業体)<外部リンク>
4 その他
このほか県営都市公園として、体育保健課が所管する「熊本県民総合運動公園」及び「熊本県営八代運動公園」<外部リンク>、と、地域振興課が所管する「万日山緑地公園」があります。
※熊本県民総合運動公園の一部は国有地を無償で借受けています。