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九州中央3県(熊本・大分・宮崎)による九州東西軸強化の要望活動
8月8日(月曜日)、蒲島知事は、東京都で「九州中央3県(熊本・⼤分・宮崎)による九州東⻄軸強化の要望活動」を⾏いました。
熊本地震や令和2年7月豪雨などの激甚化・頻発化する自然災害を踏まえ、九州の東西軸となる道路を強化していく必要性が再認識される中、「九州中央自動車道」及び「中九州横断道路」の早期整備を願う熊本・大分・宮崎の3県が心をひとつにし、1日も早い全線開通に向けて、自民党本部、財務省、国土交通省に対し要望活動を行いました。
知事は、その中で、「九州の横軸は「命の道」、「経済の道」、「地方創生の道」として非常に重要。特に、沿線では、世界的半導体企業のTSMC関連工場の建設が進められており、この進出を契機に、シリコンアイランド九州を復活させ、さらには日本の「経済安全保障」の一翼を担うためにも、両路線の整備の加速化が必要」と訴えました。