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熊本都市圏3連絡道路建設促進協議会設立総会(熊本市)
熊本都市圏3連絡道路建設促進協議会設立総会
8月27日(土曜日)、蒲島知事は、「熊本都市圏3連絡道路建設促進協議会設立総会」に出席しました。
熊本県と熊本市では、昨年度策定した「熊本県新広域道路交通計画」において、熊本都市圏の定時性と速達性を兼ね備えた道路ネットワークの形成に向け「10分・20分構想」を掲げ、新たな高規格道路3路線の実現に取り組むこととしています。
今回、その実現に向けて県民の機運醸成を含めた建設促進活動に取り組むため、県と熊本都市圏の自治体、経済界等が一体となって協議会を設立しました。
県選出国会議員、国土交通省、熊本県議会議員、市町村議会議員等をお招きしに議事・基調講演を行いました。
知事は、あいさつの中で、「熊本が九州の中心に位置する地理的優位性を最大限に発揮するには、都市圏全体の渋滞解消が喫緊の課題である。この新たな高規格道は、熊本はもとより、九州全体の発展に向けた100年の計として、新しい熊本の礎を築くものと確信している。早期実現に向けて全力で取り組む。」と述べました。