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【7月15日】令和2年7月豪雨に係る熊本県災害対策本部会議(第13回)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051151 更新日:2020年10月1日更新

第13回対策本部会議資料(PDFファイル:5.28MB)

副知事から各対策部への指示

これまで、被災者の救助・捜索活動などに当たってこられました、他県からの消防、警察の広域緊急援助隊におかれては、昨日をもって活動を終了されました。懸命な活動に心から感謝申し上げます。

引き続き活動に当たれらている関係機関の皆様や各対策部の職員には、新型コロナウイルス感染防止対策や熱中症対策を十分に心がけていただき、体調の管理に気をつけながら、活動を行ってください。

私から2点、お知らせがあります。
1点目は、避難者のPCR検査の結果についてです。
応援職員の感染判明に伴い実施していたPCR検査は、本日13時30分までに382名の方について完了し、全ての方の陰性が確認されています。このことで、対象となる方の検査は概ね終了し、私たちが恐れていたクラスターの発生はなかったものと判断しております。
また、昨日中に、全ての避難所において、感染対策のチェックを終えていますが、適切な対策が継続的になされるよう、DMATの皆様に、当面の間、保健所と連携し、対策の実施状況を毎日確認いただくこととしました。
各対策部においても、避難者が安心して生活できる環境整備に、引き続き取り組んでください。

2点目は、大型災害ゴミの搬出支援についてです。
人吉市において、7月10日から13日までの4日間、被災者の片づけ作業の支障となっている大型災害ゴミを、自衛隊や関係団体の御協力を得て分別撤去する全国初の取組みを行いました。
この度、明日16日から、球磨村渡地区においても自衛隊等の御協力により、大型災害ゴミの搬出支援を行います。
自衛隊をはじめとする関係機関の連携により、大型災害ゴミの早期処分につながる画期的な取組みで、被災者の生活再建を後押しする新しい熊本モデルです。関係機関の皆様の御協力に感謝申し上げます。

現地では、今後しばらくは雨天が予想されております。引き続き警戒を怠ることなく、活動に当たってください。

皆様、これからも力を合わせ、一緒に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

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