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農学(農業研究センター アグリシステム総合研究所)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0200678 更新日:2024年3月29日更新

正面写真

所属

 農業研究センター アグリシステム総合研究所

現在の業務内容

業務風景1

​​ 農業研究センターは、農業の生産現場で起こっている問題に対して原因解明や、問題解決するための技術開発・品種育成などの試験研究を行っています。私はいぐさの試験研究を担当しており、夏季高温による苗の生育不良を改善するための試験や畳表の退色に関する試験等に取り組んでいます。ある時は農作業で汗をかき、ある時はほ場や実験室でデータを収集し、またある時は得られたデータを解析して取りまとめます。身体も頭も使うタフな仕事ですが、日々試行錯誤しながら熊本の農業の発展に寄与する成果が出せるように頑張っています。

やりがいを感じた経験

 水稲の普及指導員をしていた時に、若手生産者から飼料用米の収量が低いことについて相談がありました。本人の話と現地の様子から、水管理と穂肥に問題があることが分かりました。改善策を実施してもらった結果、収量が大幅にアップし、「普及員さんのおかげで今年はたくさん獲れたばい!」という言葉をもらった時、この仕事をやっててよかったなと思いました。​​​

未来の後輩へのメッセージ​

 私は関東の大学に進学しましたが、「あなたの地元の熊本は日本でも有数の農業県だからやりがいがあるよ」という大学の恩師の言葉が後押しとなり、熊本に戻り県庁に入庁しました。実際働いてみると、現場に近いところで働くため、自分がやったことの効果を直に感じることができ、多彩でスケールが大きい熊本の農業に貢献できることにやりがいを感じています。ぜひ一緒に熊本の農業を盛り上げていきましょう!

(1月19日)

 業務風景2 

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