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令和7年 第55回全国白バイ安全運転競技大会 優勝(団体2部)
【4年ぶり6度目の優勝】
令和7年10月11日から12日までの2日間にわたり、茨城県ひたちなか市において全国都道府県から選ばれた精鋭白バイ隊員による熱き戦い、「第55回全国白バイ安全運転競技大会」が開催され、競技1日目が悪天候のため中止となるアクシデントに見舞われながらも、熊本県警察は4年ぶり6度目の優勝(第2部)を果たしました。
また、個人成績としては、県警交通機動隊の高濱祐也選手が路面状況が悪く、多くの選手が転倒する中、安定した走りで不整地走行操縦競技(モトクロス)第8位、同じく川上拓海選手が気迫ある走りで、本県警察初となる傾斜走行操縦競技(スラローム)第1位という輝かしい成績を収めました。

| 優勝 | 第2位 | 第3位 |
|---|---|---|
| 警視庁 | 兵庫県警察 | 愛知県警察 |
| 2,901点 | 2,874点 | 2,862点 |
※男性選手2名×2,000点+女性選手1名×2,000点=6,000点満点
(今大会は競技2種目が中止となったため3,000点満点)
| 優勝 | 第2位 | 第3位 |
|---|---|---|
| 熊本県警察 | 山梨県警察 | 高知県警察 |
| 1,943点 | 1,937点 | 1,930点 |
※男性選手2名×2,000点=4,000点満点
(今大会は競技2種目が中止となったため2,000点満点)


【全国白バイ安全運転競技大会とは?】
全国白バイ安全運転競技大会は、昭和44年に第1回大会が三重県鈴鹿サーキットで開催され、その後、平成5年から茨城県ひたちなか市にある自動車安全運転センター安全運転中央研修所を会場とし、毎年10月に開催されています。
大会は、警視庁、茨城県警、埼玉県警、千葉県警、神奈川県警、愛知県警、大阪府警、兵庫県警、福岡県警を第1部とし、その他の38道府県及び皇宮警察が第2部となり、第1部が男性選手2名、女性選手1名、第2部が男性選手2名で競技を行います。
競技種目は、バランス走行操縦競技、傾斜走行操縦競技(スラローム)、トライアル走行操縦競技、不整地走行操縦競技(モトクロス)の4種目があり、バランス走行操縦競技、傾斜走行操縦競技については、ホンダCB1300P(排気量1300cc)を使用し、トライアル走行操縦競技、不整地走行操縦競技については、ホンダCRF250L(排気量250cc)が使用されます。
今大会から男性は、A競技(バランス走行操縦競技、不整地走行操縦競技(モトクロス))、B競技(トライアル走行操縦競技、傾斜走行操縦競技(スラローム))の競技に代表選手1名が出場するという競技規則の改正がありました。
【競技1日目】
○バランス走行操縦競技(今大会は悪天候のため中止)
第1種目のバランス走行操縦競技は、二輪車の運転において基本となるバランス技術を競う競技であり、8の字走行、小道路旋回、狭路走行、回避制動などを行い、走行タイム、各減点項目(パイロン、マーカー接触、転倒等)を競います。
パイロンやマーカーへの接触、転倒などは減点項目となります。
○トライアル走行操縦競技(今大会は悪天候のため中止)
第2種目のトライアル走行操縦競技は、急勾配な斜面や岩などの障害物を利用したコースを制限時間内にどれだけ足を着かずに完走できるかを競う競技です。
足つき、マーカー接触、転倒などは減点項目となります。
【競技2日目】
○不整地走行操縦競技(モトクロス)
第3種目の不整地走行操縦競技(モトクロス)は、災害現場を想定した不整地の路面にパイロンでコースを設定し、走行タイム、各減点項目(パイロン接触、転倒等)を競う競技です。
前日の雨により路面が不安定であり、刻々と変化する路面状況で転倒者が続出する中、本県の高濱祐也選手にあっては、安定した走りで減点はなく好タイムで完走し、第8位の成績を収めました。
○傾斜走行操縦競技(スラローム)
最終、第4種目の傾斜走行操縦競技(スラローム)は、アスファルトで舗装された路面にパイロンでコースを設定し、走行タイム、各減点項目(パイロン、マーカー接触、タイヤ以外の路面接地、転倒等)を競う競技です。
優勝がかかった大一番の場面でかなりの緊張の中、本県の川上拓海選手にあっては、持ち前の高い技術を十分に発揮し、気迫ある走りで減点等なく完走し、本県警察初となる傾斜走行操縦競技第1位の成績を収め、見事に団体第2部優勝という輝かしい結果を残すことができました。







