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幼児期の終わりから小学校入学への円滑な接続

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0087620 更新日:2024年2月26日更新

幼児期の終わりから小学校入学への円滑な接続

 幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続に当たっては、一方が他方に合わせるのではなく、それぞれの発達の段階を踏まえた活動を充実させ、お互いの教育・保育を理解し合い、子供の育ちや学びをつないでいくことが大切です。小学校へ入学した児童が、幼児期の教育における遊びや生活を通した学びや育ちを基盤として、主体的に自己を発揮しながら学びに向かうことが可能となるように、接続の時期の必要な取組をまとめました。
 

くまもとスタンダード

 入学当初の教育においては、幼児期において自発的な活動としての遊びを通して学んできた児童を戸惑わせることなく、主体的に自己を発揮しながら学びに向かえるようにすることが大切です。つまり、小学校教育は、幼児期の教育を通して育まれた資質・能力を踏まえたものにすることが大切であり、“0からのスタートではない”ことを理解・実践していくことが重要です。
 このたび、令和3年(2021年)7月に作成した「幼児期の終わりから小学校入学への『円滑な接続』に向けた くまもとスタンダード」を改訂するとともに、園・小学校・市町村が一体となって、一人一人の子どもたちの学びと育ちをつなぐため、「円滑な接続に向けた年間スケジュール(例)」を作成しました。
 各認定こども園・幼稚園・保育所等及び小学校等において、それぞれの時期に必要な取組を確実に実施するようお願いします。

幼児教育アドバイザー派遣

 熊本県幼児教育センターには、幼児教育アドバイザー(スーパーバイザー)を配置しています。各認定こども園、幼稚園、保育所等、小学校等の実態に応じて支援を行います。

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