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熊本県循環器病対策推進計画の策定について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0132723 更新日:2022年4月1日更新
計画策定の趣旨
 脳卒中、心臓病その他の循環器病(以下、「循環器病」という。)は、国民の主要な死亡原因です。
 令和元年(2019 年)の人口動態統計(厚生労働省)によると、心疾患、脳血管疾患を合わせると、悪性新生物(がん)に次ぐ死亡原因となっており、年間31 万人以上の国民が亡くなっています。
 さらに、令和元年(2019 年)「国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると、介護が必要となった主な原因に占める循環器病の割合は、20.6%と最多であり、循環器病は、国民の生命や健康に重大な影響を及ぼす疾患であるとともに、社会全体に大きな影響を与える疾患のひとつであると言えます。
 こうした現状に鑑み、「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法(平成30 年法律第105 号)(以下「法」という。)が令和元年(2019 年)12 月1日に施行されました。
 また国は、法に基づき、循環器病対策の基本的な方向について明らかにする「循環器病対策推進基本計画」を令和2年(2020 年)10 月27日に策定しました。
 熊本県は、このような状況を踏まえ、熊本県の循環器病に係る実情と地域の特性に応じた「熊本県循環器病対策推進計画」を策定し、循環器病対策の一層の推進を図ることとしています。
施策の体系
 法の基本理念のもと、健康寿命の延伸、循環器病に係る年齢調整死亡率の減少に向けて、熊本県の実情を踏まえた施策を展開し、下図に示す個別計画に取り組むことにより、
「県民が循環器病を予防し、たとえ発症しても安心して暮らせる熊本」を目指します。
sesaku
計画本文 ・ 概要図

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