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議会における知事挨拶【令和6年4月臨時県議会】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0203924 更新日:2024年4月23日更新

令和6年4月臨時県議会における知事挨拶

 臨時県議会の開会に当たり、一言御挨拶申し上げます。
 このたび、多くの県民の皆様の負託をいただき、熊本県知事に就任いたしました。県民の皆様の御期待を厳粛に受け止め、改めて職責の重さを感じ、身の引き締まる思いでいます。
 熊本県は今、熊本地震や令和2年7月豪雨災害からの創造的復興が着実に進むとともに、TSMCの進出を契機に、将来の発展に向けた良き流れの中にあります。
 蒲島県政で築かれてきたこの良き流れを、より強く、より大きくし、県民の皆様の声に誠実に耳を傾けながら「くまもと新時代」を切り開いて参ります。
 地下水保全や渋滞対策、五木村・相良村の振興をはじめとする待ったなしの課題には、時間的緊迫性を持ってしっかりと取り組んで参ります。
 県議会の皆様、そして県民の皆様と相互信頼の関係を築きながら、県政の発展に向け全力を尽くして参る所存です。県議会の皆様におかれましても、格別の御支援と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
 なお、今臨時会には、人事案件、並びに専決処分の報告・承認案件を御提案申し上げます。
 よろしく御審議いただきますようお願い申し上げ、簡単粗辞ではございますが御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。