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農業大学校 農業関係11高校と遠隔一斉授業(第3回)を開催
農大花きコースは、シクラメンを対象作物として、県内11の農業高校と連携して「スマート農業実証事業」に取り組んでいます。実証事業では、農大生や農高生にスマート農業の便利さを感じてもらうため、シクラメン生産施設の温度や照度が高い時に、栽培者のスマートフォンに高温や高日射を通知する取り組みを行っています。また、シクラメンが順調に生育しているか確認する材料を提供するために、シクラメンの葉数を数える「AI」の開発にも取り組んでいます。
これらの取り組みに対して農大生や農高生が感じたことと、シクラメン生産の振り返りを発表するため、第3回目遠隔授業を12月15日に開催しました。
スマートフォンへの通知では、「温室内の環境を通知してくれることで、外出先から当番学生に栽培管理の指示ができた」、「今年は、夏の高温対策に積極的に取り組んだ結果2~3℃下がり、通知がなかった」などの発表がありました。
「AI」の活用では、「なぜ葉数が少なかったのか、データを持ち寄って全体で考える必要がある」、「葉数の目安ができると便利だ」などの意見がありました。
これらの発表を来年度事業に活かして行きます。
これらの取り組みに対して農大生や農高生が感じたことと、シクラメン生産の振り返りを発表するため、第3回目遠隔授業を12月15日に開催しました。
スマートフォンへの通知では、「温室内の環境を通知してくれることで、外出先から当番学生に栽培管理の指示ができた」、「今年は、夏の高温対策に積極的に取り組んだ結果2~3℃下がり、通知がなかった」などの発表がありました。
「AI」の活用では、「なぜ葉数が少なかったのか、データを持ち寄って全体で考える必要がある」、「葉数の目安ができると便利だ」などの意見がありました。
これらの発表を来年度事業に活かして行きます。

