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○お知らせ
・「くるみ」の特定原材料への追加について(令和5年3月9日~)
今般のくるみによるアレルギー症例数の増加等を踏まえ、令和5年3月9日付けで、
食品表示基準が改正され、特定原材料として新たに「くるみ」が追加されました。
経過措置期間は、令和7年3月31日までとされていますが、食品関連事業者等に
おいては、原材料・製造方法の再確認、原材料段階における管理に関する仕入れ先
への再確認を行ってください。
また、これまでアレルゲンとしてくるみを表示していなかった食品関連事業者等に
おいては、速やかに表示を行っていただきますようお願いします。
・新しい遺伝子組換え表示制度について(令和5年4月1日~)
・アサリの産地表示ルールについて(令和4年3月30日~)
※詳しくは、こちら
※アサリ産地偽装対応ダイヤル「産地偽装110番」については、こちら
・しいたけの産地表示ルールについて(令和4年3月30日~)
※詳しくは、林野庁ホームページ(しいたけの原産地表示について)<外部リンク>
・玄米及び精米の食品表示ルールについて(令和2年3月27日~)
※詳しくは、こちら
○講習会等のご案内
・食品表示ウォッチャー募集について(通年)
熊本県では、販売店での適正な食品表示を確保するため、消費者の方々にボランティアで
「熊本県食品表示ウォッチャー」として活動いただいております。
ぜひ、この機会にご登録いただき、熊本県の食の安全安心のためにご協力をお願いします。
※登録など詳しくは、こちら
・食品適正表示推進者講習会(年2回)
本県では、食品表示の更なる適正化に向けて、消費者への正確な情報提供等を推進する
食品適正表示推進者の育成及び設置を図っています。
本講習会では食品表示法の他、景品表示法、健康増進法、米トレーサビリティ法等、
食品表示に関する事柄について、幅広く学ぶことができる機会となっております。
※制度など詳しくは、こちら
・食の安全安心に関する職員出前講座(通年)
熊本県では、食は生命と健康の基本であるという考えのもと、食の安全安心確保の
ための施策を総合的かつ計画的に進めています。
県職員出前講座では、現在、県が取り組んでいる施策や事業について、職員が地区集会や
職場などの勉強会に出向いて直接県民の皆様に説明や意見交換を行うものです。
地区や職場などのグループ単位で、下記リンク先ページより内容をご確認のうえ、
お申し込みください。
※お申込み等詳しくは、こちら
・食の安全セミナー(年1回)
熊本県では、県民の皆様の食の安全安心に関する理解を深めていただくため、
「食の安全セミナー」を開催しています。
年に1回秋から、冬にかけて開催しており、関係省庁の担当者や各分野の
専門家のお話を聞ける良い機会です。
なお、通年募集している「熊本県食品表示ウォッチャー」に登録いただいている方は、
毎年開催のご案内をさせていただいておりますので、ぜひ登録をご検討ください。
○食品表示法の概要
食品を摂取する際の安全性及び一般消費者の自主的かつ合理的な食品選択の機会を確保する
ため、食品衛生法、JAS法及び健康増進法の食品の表示に関する規定を統合して、食品表示に
関する包括的かつ一元的な制度として、平成25年6月に「食品表示法」が公布され、
平成27年4月1日より施行されました。
また、食品表示法の施行に合わせて、消費者の求める情報提供と事業者の実行可能性との
バランスを図り、双方に分かりやすい表示基準として、具体的な内容等を定めた
「食品表示基準」が策定され、平成27年4月1日より施行されました。
・これまでの食品表示基準の改正概要について (PDFファイル:308KB)
※食品表示法及び食品表示基準については、消費者庁ホームページ<外部リンク>をご確認ください。