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介護員養成研修(介護職員初任者研修)について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003042 更新日:2020年8月1日更新

介護員養成研修について

 介護員養成研修は、「介護職員初任者研修」として、在宅・施設を問わず介護に携わる職員が、介護業務を行う上で必要とされる最低限の知識や技術、それを実践する際の考え方のプロセスを身につけることを目的として行われます。
 また、訪問介護事業所等で働く訪問介護員(通称「ホームヘルパー」)になるためには、国家資格である介護福祉士を取得するか、県又は県が指定する事業者が実施する「介護員養成研修」を受講し、修了しなければなりません。

介護職員初任者研修の概要

1 対象者

 訪問介護事業に従事しようとする者若しくは在宅・施設を問わず介護の業務に従事しようとする者とする。

2 研修時間数

 講義及び演習 130時間以上 (研修を実施する事業者により異なります。)

3 研修カリキュラム

科目

時間数

1.職務の理解

6時間

2.介護における尊厳の保持・自立支援

9時間

3.介護の基本

6時間

4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携

9時間

5.介護におけるコミュニケーション技術

6時間

6.老化の理解

6時間

7.認知症の理解

6時間

8.障がいの理解

3時間

9.こころとからだのしくみと生活支援技術

75時間

10.振り返り

4時間

※1 研修を実施する事業者によって、各科目の時間数や実習を追加して行う場合があります。
※2 上記カリキュラムとは別に、筆記試験(1時間以上)による修了評価を実施します。

今後の研修実施の予定

 現在、受講者を募集している研修の実施一覧は、こちらをご覧ください。

熊本県指定事業所の一覧表

 熊本県が指定をした研修を実施する事業者の一覧は、こちら​をご覧ください。