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複十字シール運動にご協力お願いします

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0146388 更新日:2023年9月7日更新

複十字シール運動にご協力お願いします

8月1日から12月31日までの5か月間、複十字シール運動が行われます。

複十字シール運動とは

 複十字シール運動は、20世紀初めにデンマークで始まった活動で、結核予防を目的に世界各国で行われています。
 1904年にデンマークの郵便局員の発想でクリスマスシールとして誕生し、その益金は結核に苦しむ人々のために役立てられ、シールを使った募金は世界に広がりました。
 日本では、結核を中心とした胸の病気をなくし、健康で明るい社会をつくるための運動として、募金活動を行うとともに、病気への理解を深め、予防の大切さを伝えています。募金いただいた方にシールを差し上げ、お使いいただくことで運動の輪が広がります。熊本県でも結核予防会熊本県支部や熊本県健康を守る婦人の会が中心となり、企業や公的機関等への巡回、街頭キャンペーン等を通じて募金活動を実施しています。
 寄せられた募金は、結核の国際協力、結核や肺がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの普及啓発、結核予防団体の活動支援、調査研究等に役立てられています。
 ぜひ、皆様も複十字シール運動にご協力をお願いします。

シール

LINEスタンプの購入でも募金に協力いただけます

 結核予防会では、「複十字シール運動」のイメージキャラクターである「シールぼうや」と「シールちゃん」のLINEスタンプが販売されています。売上金は、複十字シール募金として、啓発活動等に活用されます。

ラインスタンプの案内チラシの画像LINEスタンプチラシ(PART2)

LINEスタンプチラシ (PDFファイル:278KB)

LINEスタンプチラシ(PART2) (PDFファイル:246KB)

結核は過去の病気ではありません

 結核は結核菌を吸い込むことで感染する病気です。
 日本では、年間約1万3千人が発症し、約2千人が亡くなっており、いまだに我が国の主要な感染症です。県内では年間200人前後の患者が発生しています。
 結核は薬で治るようになりましたが、早期発見が大切です。2週間以上の咳や痰が続く場合は、医療機関を受診しましょう。早期発見は重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や友人、職場などへの感染を防ぐためにも重要です。また、症状がなくても1年に1回は検診を受けましょう。

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