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統計界の最高の栄誉令和4年度「大内賞」受賞!!
このたび、令和4年度大内賞を林 きみ子氏(熊本市統計調査員)が受賞され、12月7日(水曜日)に開催された統計150年記念式典(国立オリンピック記念青少年総合センター)において、表彰式が行われました。
この大内賞は、今年度の実施を最後に終了するものであり、下記のとおり知事へ報告されました。
記
- 受賞者 林 きみ子(はやし きみこ)氏
- 知事報告
- 日時 令和4年12月19日(月曜日) 午前10時から午前10時20分まで
- 場所 知事応接室
- 訪問者 林 きみ子 氏
- 知事表敬の様子(知事応接室)
蒲島知事への報告及び懇談
蒲島知事との記念撮影
林 きみ子 氏の功績
37年間にわたり、家計調査(23回)や工業統計調査(15回)、毎月勤労統計調査(8回)など114回の統計調査に従事され、中でも世帯の協力を得ることが困難とされる家計調査に23年間もの長きにわたり従事されるとともに、的確な助言により後進の育成に努められるなど、我が国の統計の進歩に貢献されました。
大内賞の概要 ~日本の統計関係者に対する最高の栄誉~
大内賞は、戦後における我が国の統計の再建に政府の統計委員会委員長として尽力した大内兵衞(おおうちひょうえ)博士の業績を記念して、昭和28年度に広く統計関係者の士気の高揚と統計知識の普及に寄与することを目的に設けられたもので、我が国の統計の進歩に貢献した個人、団体等に贈られます。
大内賞は、受賞者の業績に対する厳しい審査、官民を問わない広い選考範囲に特色があり、今日、統計関係者の中で、我が国における統計界の最高の名誉とされています。
創設以来、国、都道府県、統計関係団体等から候補者の推薦を受けて大内賞委員会が選考し、令和4年度までに333名、7団体が受賞しています。
※大内賞の詳細については、公益財団法人統計情報研究開発センターのホームページをご覧ください。
公益財団法人 統計情報研究開発センター<外部リンク>