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平成29年度市町村民経済計算 経年グラフ作成ツール(市町村別)
(熊本県統計協会)
経年グラフ作成ツール
令和2年(2020年)3月24日に公表した「平成29年度市町村民経済計算」(推計年度:平成18年度~平成29年度)について、市町村別経年グラフを作成するためのファイルです。それぞれのファイルでは、市町村名等を選択してご利用ください。
なお、作成できるのは、平成29年度末の45市町村に限ります(全年度、45市町村に組み替えたものです)。
市町村内総生産
グラフ作成シートは3つあります。
「生産(一人当たり)」シート:“総生産”と“一人当たり総生産”の2つのグラフが作成されます。
「生産(構成比)」シート :産業別の“総生産額内訳”と“構成比”の2つのグラフが作成されます。
「生産(成長率)」シート :“経済成長率”とその内訳となる“寄与度”の2つのグラフが作成されます。
市町村民所得
グラフ作成シートは3つあります。
「分配(一人当たり)」シート:“市町村民所得”と“一人当たり市町村民所得(※1)”の2つのグラフが作成されます。
「分配(構成比)」シート :項目別の“市町村民所得内訳”と“構成比”の2つのグラフが作成されます。
「分配(増加率)」シート :市町村民所得の“増加率”とその内訳となる“寄与度”の2つのグラフが作成されます。
(※1)市町村民所得を総人口で割ったもので、市町村経済の水準を表す指標です。この市町村民所得には民間法人企業等の利潤が含まれること、総 人口には生産活動に従事していない失業者や高齢者、子どもが含まれることから、一人当たり市町村民所得は、個人の給与や実収入を表すものではありません。
家計所得
グラフ作成シートは3つあります。
「家計(一人当たり)」シート:“家計所得”と“一人当たり家計所得(※2)”の2つのグラフが作成されます。
「家計(構成比)」シート :項目別の“家計所得内訳”と“構成比”の2つのグラフが作成されます。
「家計(増加率)」シート :家計所得の“増加率”とその内訳となる“寄与度”の2つのグラフが作成されます。
(※2)家計(個人企業を含む)の受取所得を把握する目的で推計している、熊本県独自の概念です。「雇用者報酬」や「社会保障給付(各種年金等)」などで構成され、より実感に即した経済指標となっています。なお、一人当たり家計所得についても総人口で割っていることから、個人の所得を表わしたものではありません。
(※3)グラフ中「全国平均(家計の可処分所得)」とありますが、これは国民経済計算の数値を利用したものです。本県の「家計所得」とは“持ち家の帰属家賃”や“所得・富等に課される経常税”などの取り扱いが異なりますので、厳密には同一の推計内容ではありません。