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熊本県鉱工業指数月報【平成29年(2017年)3月分速報】
鉱工業指数月報(平成29年3月)
概況
業種別の主な動き
総括(指数値:平成22年=100)
熊本県
生産指数(季節調整済)は140.5で、前月比▲5.9%となり、2ヶ月連続の低下であった。
16業種中9業種が上昇、7業種が低下であった。
出荷指数(季節調整済)は131.8で、前月比▲4.1%となり、3ヶ月連続の低下であった。
16業種中11業種が上昇、5業種が低下であった。
在庫指数(季節調整済)は97.0で、前月比+4.6%となり、4か月連続の上昇であった。
15業種中6業種が上昇、9業種が低下であった。
(参考)
[経済産業省九州経済産業局](「九州地域の鉱工業動向(平成29年3月速報)」より転載)
平成29年3月の鉱工業生産指数(季節調整済)は109.4となり、前月比が▲1.4%と
2か月ぶりに低下し、前年同月比は+7.7%と8か月連続の上昇となった。
[経済産業省](「平成29年3月の鉱工業(生産・出荷・在庫)指数の動向(速報)」より転載)
今月は、生産、出荷は低下、在庫、在庫率は上昇であった。
製造工業生産予測調査によると、4月は上昇、5月は低下を予測している。
総じてみれば、生産は持ち直しの動きがみられる。