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令和4年度の入札公告分から、「週休2日試行工事」と「ICT活用工事」の発注方式が変わります!!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0124570 更新日:2022年2月10日更新

週休2日試行工事(受注者希望型・先積み方式)

熊本県土木部が発注する週休2日試行工事の発注方式が、
 「後積み方式」から「先積み方式」に変わります!!

平成31年4月の労働基準法改正により時間外労働の罰則付き上限規制が規定されました。

建設業においては5年間の猶予期間がありますが、令和6年4月には適用されることとなり、建設業の働き方改革は急務となっております。

熊本県土木部では、建設業における労働環境改善による新規入職者の確保や長時間労働の是正を図るため、令和元年度より週休2日試行工事を導入しております。

令和3年度までは、週休2日に係る「経費等の補正」は、協議が整った工事において、その達成状況に応じて最終変更時に行う、「後積み方式」を採用していました。

令和4年度の入札公告分からは、週休2日に係る「経費等の補正」については、発注(当初設計)の段階で、「4週8休」の「経費等の補正」を計上する「先積み方式」に変わります。

週休2日試行工事(受注者希望型・先積み方式)の予定価格には、「4週8休」の経費等の補正額が含まれています。

入札に当たっては、「4週8休」の実施予定の有無に関わらず、「4週8休」の経費等の補正額を見込んだ積算により応札していただく必要がありますので、注意をして下さい。

なお、災害復旧工事などの緊急を要する工事等については、「週休2日試行工事」の対象工事としていない場合もあるため、「週休2日試行​工事」であることを入札公告等及び特記仕様書で確認をお願いします。

 

詳しくは、「週休2日試行工事」のページを参照ください。 

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(チラシ)週休㏡

ICT活用工事(発注者指定型・先積み方式)

熊本県土木部が発注するICT活用工事の一部に、
 「発注者指定型」を導入します!

熊本県土木部では、これまでICT活用工事は、土工1,000m3以上の工事、舗装工事、舗装補修工事で現場条件を勘案し、対応できると判断した工事を「受注者希望型」で発注を行っていました。

令和4年度入札公告分から、土工10,000m3以上の工事については、「発注者指定型」として発注を行います。

「発注者指定型」とは、実施について発注者が指定(義務)する方式となります。

「発注者指定型」では、当初設計時から経費等の補正額を計上しています。

(ただし3次元測量や3次元設計等のICTに関する見積費用は設計変更時に計上します)​

入札に当たっては、「ICT活用工事(土工)(発注者指定型)」​の予定価格には経費等の補正額が含まれているので、「ICT活用工事(土工)(発注者指定型)」であることを特記仕様書で確認をお願いします。

なお、「受注者希望型」は従来通り「後積み方式」から変更ありません。

 

詳しくは、「i-Constructionについて(ICT活用工事等)」のページを参照ください。 

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チラシ(ICT)

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