【No.18】佐敷川水系災害復旧助成事業の進捗報告
災害復旧事業は、被災した護岸等公共施設の原形復旧が原則ですが、令和2年7月豪雨により甚大な浸水被害を受けた佐敷川水系(佐敷川・宮の浦川・田川川)については、再度災害防止を図るため、「災害復旧助成事業(国庫補助事業)」による改良復旧に取り組んでいます。
令和4年11月現在の状況と今後の予定についてご紹介します。
現在、用地買収を伴わず工事着手が可能で、かつ事業効果の早期発現が見込まれる
・佐敷川の「宮の浦川合流点」より下流の区間
・宮の浦川の一部区間
の「壊れた護岸の復旧・堤防の整備」に取り組んでいます。(図中の赤ライン)
令和5年より、「宮の浦川合流点」より上流区間に着手していく予定です。(図中の緑ライン、緑○)
工事中は、周辺住民の皆様に、何かとご不便をおかけすることもあるかと思いますが、再度災害防止に向けた取り組みである当事業・工事へのご理解とご協力をお願いいたします。
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)