災害関連緊急砂防・急傾斜地崩壊対策事業の進捗報告
芦北地域振興局土木部では、令和2年7月豪雨により土石流が発生した7箇所(芦北町6箇所、津奈木町1箇所)、及び人家裏の斜面崩壊が発生した3箇所(芦北町)において、災害関連緊急砂防・急傾斜地崩壊対策事業に取り組んでいます。
それぞれの事業箇所において、令和2年度の事業採択直後から調査・測量・設計に取り組み、地元関係者の皆様への事業説明会や用地交渉を経て、現在、随時工事発注を進めているところです。
2022年2月末現在の状況をまとめたものがこちらです。
これまでに、全10事業箇所中9事業箇所において工事の発注を行い(入札公告中の2箇所を含む)、その内、塩尾急傾斜地については、崩壊斜面の対策工事を完了することができました。
芦北地域振興局としましては、引き続き、未発注箇所の早期工事発注を目指すと共に、工事中箇所については、令和4年度中の対策完了を目指し、工事受注者としっかりと連携を図りながら、安全に工事を進めてまいります。
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