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令和2年7月豪雨 【災害復旧だより No.11】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0126447 更新日:2022年2月16日更新

【No.11】佐敷川水系災害復旧助成事業の進捗報告

 災害復旧事業は、被災した護岸等公共施設の原形復旧が原則ですが、令和2年7月豪雨により甚大な浸水被害を受けた佐敷川水系(佐敷川・宮の浦川・田川川)については、再度災害防止を図るため、「災害復旧助成事業(国庫補助事業)」による改良復旧に取り組んでいます。
 
 12月10日に掲載しました「令和2年7月豪雨 【災害復旧だより No.9】」では、同事業の地元説明会についてご紹介しました。

 今回は、現在取組みを進めている工事発注の状況についてご報告します。

状況を取りまとめたものが、こちらになります。
位置図
 現在、用地買収を伴わず工事着手が可能で、かつ事業効果の早期発現が見込まれる
  ・佐敷川の佐敷中学校より下流の区間
  ・宮の浦川の一部区間
の「壊れた護岸の復旧・堤防の整備」について、年度内の工事契約に向け、入札手続き等を進めています。

 早ければ、春ごろから工事に着手することとなります。
 工事中は、周辺住民の皆様に、何かとご不便をおかけすることもあるかと思いますが、再度災害防止に向けた取り組みである当事業・工事へのご理解とご協力をお願いいたします。

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